今回の関東三十六不動巡りが始まったのは、実はこのブレスを製作したことがきっかけでした。
初めに作った時は、1個のブレスでした。
はじめ、仕入れ先でアメジストを見た時、これまで見たこともない綺麗なアメジストは、グレートが高く非常に透明感が高くクラックもありません。このようなアメジストは中々手に入りません。
どうしてもこれを使いたくて、でも何に使うのかもわからず購入しました。
そして、製作していくと、自然と写真の構成になって行ったのですが、このブレスは、アメジスト(紫)を4つ、シトリン(薄黄:中央手前)を1つ、後はクリア水晶(透明)で構成されています。シトリンもグレードが高いのでとても透明感があり、クリア水晶は一般的に手に入る中では最上級の5Aグレードになります。
なお、アメジストは、結晶の中からクリアな部分を削りだしているため、丸玉ではありませんので、一つ一つが個性的な形をしています。
(手前のクリア水晶やシトリンの下の方に写っている黒い点のようなものは、ブレス上半分の部分の影が屈折して見えているもので、クリア水晶やシトリンそのものはクリアです)
そして、この構成の中の紫のアメジストを見た時、それが不動明王であり、シトリンが大日如来を表していることに気が付きました。
関東三十六不動霊場は、神奈川-東京-埼玉-千葉の四都県を巡るものですが、四つのアメジストがそれぞれの都県を表し、シトリンは大日如来の化身としての不動明王を表しています。残りのクリア水晶は、巡る中でのスピリチュアルな目覚めを表しています。
このブレスは、関東三十六不動霊場を巡るようにというメッセージでした。
そして、アメジストとシトリンの数を合わせた五個のブレスを製作して、一緒に全ての霊場を巡り、それぞれの場所でチューニングしてきました。
このブレスは、不動明王、大日如来によるスピリチュアルな目覚めのバイブレーションが高い次元でチューニングされています。
巡る全ての霊場で、チューニングを行いましたので、写真を掲載します。
写真の枚数が多く長くなってしまうので、こちらのページに掲載しました。
(頒布は終了しました 2014/8/5)
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