ファイザー社製ワクチンの有効性

ワクチン接種が５月から本格的になり、新型コロナウィルスの状況は新しい局面に入っています。
国立感染研の５月時点のデータによると、ファイザー社製ワクチンは１回目で約60%、２回目の接種から１週間以後では約86%の効果があったとされています。

接種数の多い米国では、２回目の接種から１週間後では96%の効果があったということです。

こちらからの引用：

山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信
ファイザー社製ワクチンの有効性
https://www.covid19-yamanaka.com/cont5/37.html

アメリカの他、イスラエル、イギリス、スコットランドなどの査読後の論文のデータがあります。一般的なワクチンは60-70%程度の効果なので、かなり高い効果を上げていることが分かります。

モデルナ社製mRNAワクチンの有効性
https://www.covid19-yamanaka.com/cont11/55.html

英語の論文ですが、Google ChromeでGoogle翻訳拡張機能を使うと、日本語に翻訳されます。