自宅療養(リンク)になったので、リハビリで那須の鹿の湯に日帰りで行ってきました。
片道3時間かけて、20分入浴という強行軍でしたが(^^;、それに値する良い温泉です。
東北道那須ICを降りて、那須ロープウェイ方面に進む途中、温泉神社の鳥居を過ぎた先に鹿の湯はあります。
バスの停留所は写真の左端に写ってます。東北新幹線黒磯駅から概ね一時間に一本の頻度、所要時間40分程度で路線バスも通ってます。バス停から鹿の湯までは徒歩5分ほど。
駐車場は整備されており、基本車で行く湯治場です。
人気があるので、平日でもけっこう混みあいます。
料金は大人500円と割安ですが、ここは温泉ではなく湯治場なので、建物のつくりも湯治場としてのつくりになっており、普通の温泉にあるような食事場所や娯楽的な設備はありません。
写真右が受付で、渡り廊下を渡った左側が脱衣所と浴室になります。
川底は白濁しており、この写真を撮っている川の上でも硫黄臭がします。
脱衣所を抜けると、いきなり浴室入口の湯かけ場所になります。体を洗うような場所はありませんし、石鹼やシャンプーは使用禁止ですが、温泉ではなく湯治場として考えればごく自然なことです。
湯治場というのは、良いお湯に浸って身体を治す場所であり、レジャーで行く場所ではありません。
浴室は男湯の場合、4人入ればいっぱいの升状の湯舟が6つあり、温度がそれぞれ41度、42度、43度、44度、46度、48度です。46度、48度はさすがに別格に熱いので入る人もまばらです。
鹿の湯は、短時間入浴が基本で最大でも15分程度、短い場合は4分程度になりますが、短い入浴が効果的です。
公式ホームページ
那須温泉 鹿の湯l千三百年続く静寂と癒しの湯
http://www.shikanoyu.jp/
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