*記事作成中*
*4/01 『 8.神々や天使、龍神などの上位次元存在によるヒーリング』を追加中*
*4/01 『 7.ヒーリング時のモード』を追加*
*3/25 『 6.ヒーリングモデル図』を追加*
新しいヒーリングという名前で、行ってきたヒーリングですが、これまでの「宇宙の根源ヒーリング」と統合することで、初心者から上級者まで幅広く対応できるヒーリングの形が出来上がってきたので、順次こちらに書いていきます。
1.ヒーリングとは何か?
ヒーリングを日本語で言うと、癒しという言葉になりますが、癒しという言葉は、様々な意味や使い方をされているため、具体的な何かを指す言葉ではなくなってしまっているのが現状です。そのため、癒しと言う言葉は使わず、その訳語でもあるヒーリングと言う言葉を使います。
ヒーリングというのは、一言で言えば、「本来の自分に戻る」ということで、それを物理的に行うのではなく、エネルギー的に行うのがヒーリングです。
身体的や心理的疾病状態というのは、人間自身のエネルギーバランスが崩れている状態が基となって発生します。なので、このエネルギーバランスを整えて、本来の姿に戻すのがヒーリングです。
2.名称について
これまでのヒーリングは、宇宙の開始点であるビッグバンのポイントとして、「宇宙の根源」と呼んでいましたが、この名前(=視点)では物質的な見方の方が中心になるので、スピリチュアルな目覚めの段階に入ると、この視点を変更する必要があり、それゆえにスピリチュアルな成長における分断が発生します。そこで、「宇宙の源泉」という視点に変更しました。
これは、単に名前を変えただけではなく、視点を物質という分離のレベルから、ワンネスのレベルまでスムーズに移行させるためのものです。
この世界は、物質的に見えたり、ワンネスに見えたりしますが、物質的な視点では、ワンネスを真に理解することが難しくなります。「源泉」というのは、その両方を同時に認識する視点です。
3.宇宙の源泉
私たちの宇宙は、137億年前に一つの点からビッグバンで始まりました。これは物理学においてそういわれているのですが、始まりの一つの点は、スピリチュアルな言葉では、全てが一つであるポイントであり、言い換えるならワンネスということになります。
つまり、元を辿れば全ては一つであるということを、別の表現ではありますが、物理学でもスピリチュアルでも言っているということです。
つまり、私たち自身も含めて、人も神も天使もその他のスピリチュアルな存在も、そして、地球も、太陽も、様々な天体、それらを構成するあらゆる物質も全て、このワンネスである「宇宙の源泉」から生み出されたものです。
4.オーラ、チャクラ、そしてハロー
よく勘違いされているのですが、オーラは、人間の身体から放出されているものではありません。身体から放出されているのは、ハローと呼ばれていますが、ハローとオーラを同一視してしまっている人が多いので、どちらもオーラと呼ばれています。
本来のオーラは、肉体を形成するためのエネルギーボディなので、身体から放出されているのではなく、先にオーラが存在し、オーラとチャクラによって肉体が形成されます。
一方、オーラと同一視されてしまっているハローは、人間の精神活動のエネルギーが放出された結果として、後光のように見えるエネルギーです。
なので、肉体について本来の順番で書くと、
宇宙の源泉 → オーラ体 → チャクラ → 肉体
という順番になります。
そのため、身体的な疾病はオーラ体に先に現れてきます。そして時間を置いて、肉体に疾病として見えて来ることになります。
一方、精神的な活動においては、
宇宙の源泉 → 精神活動 → オーラ体 → チャクラ → 肉体 → ハロー
という順番になるので、「病は気から」という言葉は、単なる比喩ではなく、まさに真実を語っているわけです。
5.ヒーリングの二つのモード
宇宙の源泉ヒーリングでは、ヒーラーのスピリチュアルな成長に合わせて、二つのヒーリングモードがあります。
(1)フロー(Flow)モード
フローというのは、流れという意味です。こちらのモードでは、宇宙の源泉からのエネルギーと地球からのエネルギーをそれぞれ第七チャクラと第一チャクラ経由で受け取り、クライアントさんに流していくヒーリングになります。自分をクライアントにすればセルフヒーリングになります。
こちらのモードは、宇宙の源泉とそこから生み出された人と地球を扱うので、初めての人にも取り組みやすいモードなので、ヒーリングを始めて行う入門時から、上級のヒーリングまで対応できます。
また、神や天使、その他のスピリチュアルな存在も宇宙の源泉から生み出されていますから、それらの存在にフォーカスすることで、神様のヒーリングや、天使のヒーリング、九頭龍さんのヒーリングなど、スピリチュアルな存在が行うヒーリングも出来るようになりますので、非常に応用範囲が広いヒーリングです。
(2)源泉モード
スピリチュアルな成長は人によって段階が異なり、現世では上記のフローモードのみを使う人と、さらに次の段階に進む人に分かれます。
次の段階に進む場合は、やがて分離から全てが一つであるワンネスという方向に進んでいき、様々な天体や人が存在するように見えてはいるが、それらは源泉から生み出されたものであり、真に実在するのは源泉という意識だけであるということになります。
そのため、そこにはフローは存在せず、「ただ在る」というだけの状態を経験します。この経験をした人にとっては、フローモードというのは、自分が経験した「ただ在る」とのギャップが大きくなってきます。
そこで、その段階に進んだ場合のモードが、源泉モードになります。
フローモードの場合は、エネルギーをヒーラー自身の身体を通じて流すことから、肉体・精神的なもの、またそれらが存在する空間である"場"などがヒーリングされる主体になるというある種の制限が入るのに対して、源泉モードでは、ワンネスそのものを扱うため、時間を超越したヒーリングや、肉体・精神以外の物質や状況へのヒーリングなど対象に制限はなくなります。また、これは単なるヒーリングにとどまらないで、スピリチュアルな成長そのものを促すエネルギーワークにもなります。
この二つのモード(フロー、源泉)は、それぞれ別のモードとして存在してはいますが、フローから源泉へシームレスに移行できるようになっているので、スピリチュアルな成長を妨げることがありません。
6.ヒーリングモデル図
本来多次元的な世界を一枚の図にすることはできないのですが、ここではヒーリングというものがどのような構造になっているのかを現すために、モデル化した図で表します。
それぞれの構成要素について説明します。
宇宙の源泉:この宇宙の全てを生み出す源。
宇宙:最初に宇宙という時空空間が創造される。
本胎:宇宙に個的なエネルギー体として創造された状態。その次の段階の人という肉体構造を持った存在を創り出すための基盤となるものであり、人が死んでも、輪廻転生のための基盤として存続する。
星々、神々:宇宙の源泉から創り出されているという意味では、星々も人も神々も同じ存在である。ここでは神々と一括りにしているが、天使や龍神などの存在もここに含まれる。
チャクラ:宇宙の源泉のエネルギーを取り入れるための構造。
オーラ:チャクラから取り入れた源泉のエネルギーによって構成される、エネルギー体。
肉体:チャクラとオーラによって、構成されるのが肉体である。
地球の中心:第一チャクラと繋がり、肉体的/性的なエネルギーの供給源。
7.ヒーリング時のモード
前記で説明したヒーリングモデルですが、ヒーリングのモードによって、エネルギーの扱い方が異なります。
(1)フロー(Flow)モード
こちらのモードでは、宇宙の源泉と地球の中心の二つのエネルギー極からもたらされるエネルギーを用いたヒーリングになります。なので、モデル図そのままとなります。
(2)源泉モード
宇宙の全ては源泉から生み出されたものであり、実際には宇宙の源泉の中の映像のようなものです。なので、ヒーリング開始時はフローモードと同じになりますが、全てを宇宙の源泉の中に引き戻す(引き入れるではなく)ことで、全てが一つである状態を創り出すことで、ヒーリングが起きるというものになります。
なので、スタートはモデル図そのままから始めますが、全てが宇宙の源泉に戻って行き、最終的な姿として存在するのは宇宙の源泉だけになります。
この二つのモードのどちらを使うのかは、ヒーラー自身が選択できます。
ヒーラーが使っているのが分離的な手法がメインになっている時は、フローモードを使い、ワンネス的な手法がメインになっている時は、フローモードから初めて源泉モードに切り替えることも、最初から源泉モードで始めることもできます。
つまり、一つのヒーリングモデルを用いて、ヒーラー自身のスピリチュアルな成長に合わせて、モードを切り替えるだけでヒーリングをすることが出来るというのが、他にはない特徴です。
8.神々や天使、龍神などの上位次元存在によるヒーリング
宇宙の源泉のヒーリングでは、神々や天使、龍神など霊的な上位次元の存在とコンタクトを取って、彼らによるヒーリングを行うこともできます。
(続きます)
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