●行ってきました
月曜日の午後、富岡八幡宮に行ってきました。
富岡八幡宮は、良い神社なのですが随分前に数回しか行ったことがなく、7年ぶりの参拝になります。これまで、立ち寄る気にならなかったのも宮司家のトラブルという背景があったからなんですね。
●重い空気
東西線の門前仲町駅でホームに降りて歩くと、急に足が重く空気も重い。神社に行く時は足取りが軽くなるのが普通なのに逆。道路に出て歩いていても同じで、神社周辺らしからぬ重さです。
この重さは人の想念が創り出している重さです。
やがて、正面に出て境内に入ると、重さは無くなります。
八幡の神様は以前と変わらず鎮座しており、人間の行いとは別次元にいるという感じです。
本殿正面に立ってリーディングすると、やはり沢山の人の想念が神社の外側に沢山渦巻いている状態で、氏子崇敬者の皆さん、元宮司の想いなど様々な人たちの想念があります。
当事者が配布した8ページにもわたる手紙も読みましたが、今回の事柄をリーディングすると、事件の根底は三代前に遡ります。三代前の宮司は仕事は有能だが家族を顧みなかったため、その歪みが子と孫に現れて来たものです。
この歪みは長い時間を掛けて癒していくことが必要です。
●参拝しても大丈夫?
境内は大丈夫なのですが、神社周辺に様々な人の重いエネルギーがあるので、当面の間「霊的に敏感な人」は行かない方が良いと思います。
当事者の手紙には、怨霊となり・・・といった内容がありますが、月曜日の時点ではそのような強い想念は見つかりませんでした。
例祭である深川八幡祭りが毎年8月15日に行われますが、それが無事催行出来たなら氏子崇敬者の方々の気持ちも晴れて来るので、それが一つの区切りになります。
●となりの深川不動堂
富岡八幡宮参拝後に、となりにある深川不動堂にも立ち寄りました。こちらの参道を歩くと、複雑な想念などなくほっとします。
ちょうど午後三時のお護摩があったので、そちらに参列させていただき、ようやく気持ちも回復しました。
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