他力本願

◆悟り・ノンデュアリティ

他力本願と言うと、「人まかせ、他人に依存する、成り行き任せ」といった意味で取られることが多いですが、本来はノンデュアリティ(記事リンク)の言葉であり、私という存在が悟ることはないので、私以外の何物かに依らなければ悟ることはないという意味です。

img_9408

自分の意思で悟ることはできません。
自分の努力で悟ることもできません。
悟るというのは、全体性に戻るということであり、そこには悟った私がいないということです。

勘違いされることが多いのですが、努力して悟ることはできません。
なぜなら、そこには努力する私が居るからです。
努力する私が無くなった時に、悟りが起きるのです。


 

【この記事を書いた人】

スピリチュアルカウンセラー八雲ふじた

霊視リーディングやチャネリングの能力を活かして、2004年からスピリチュアルカウンセラーとして、仕事、恋愛、家族など、相談者さまの様々な悩みを解決するお手伝いをさせていただいています。

八雲をフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました