遠隔セッション まとめ

遠隔ヒーリング

今週末の土曜日から、4月の遠隔セッションが始まります。

参加されるかた向けの内容になりますが、遠隔セッションでこれまでの記事のまとめを作成しておきました。(内容的には、これまでのまとめなので、新しい内容は含まれていません)

[遠隔セッション]  012

【覚醒とは何か】

今回の遠隔セッションのタイトルは、「覚醒」となりますが、覚醒について説明しておきます。
人はみな、大元を辿れば神であり宇宙そのものという存在です。その神の世界では体験できないことがあり、体験の幅を広げることを目的として、地球を創造し、人という肉体的な存在という体験をしています。

地球というのは、自分というのは肉体的な存在であり、小さく、能力には限界があるという体験をする場所なので、このセッションに参加される方がそのように想えたり、体験しているとしても、それはそもそもの目的に叶ったことであり、大きな視点から見れば良いことになります。

そういった体験から、次の段階として、神であった時に少しずつ戻るというのが、セッションに参加されている方々の現在の道であり、覚醒への道であるということです。

ここで重要なのは、何かを加えたり・付け足したりすることではありません。そういったことを行うのは、自分が小さく、能力には限界がある意識をより強化してしまうことになるので、覚醒とは逆のコースになります。

大切なのは、そもそもの姿を取り戻すということであり、現在身に着けている限定的な概念や考え方に変わる新しい概念を取り戻すということです。

なので、今回のセッションでは、何かを足す・加えるではなく、クリアにする、これから先の人生において、役に立たない・不要な概念を捨てる。もっと大きな自分に戻れる概念を取り込むということになります。

[遠隔セッション]  013

【時間について】

時間は存在しない。

本当は、瞬間・瞬間の「今」というものが存在するのみで、時間という特別なものが存在するのではなく、瞬間・瞬間の「今」の連続が時間として感じられているだけです。
なので、我々の肉体というものも、連続体ではなく、毎瞬現れては消えています。その連続が不連続ではなく、連続的になっているので、物質・肉体というものが存在するように感じているということです。
あなたという存在は、毎瞬新しく創造されている存在です。

今回のセッションに参加すると、さらに新しい存在として毎回生まれ変わることになります。セッションを終了した瞬間、あなたは全く新しい存在に生まれ変わっているということを覚えておいてください。

[遠隔セッション] 015

【パラレルワールドの創造主】

我々は、例外なく、一人が一つのパラレルワールド(並行宇宙)を持っています。一人が一つの世界(ワールド)です。これは、ものの例えではなく、根本的な真実です。パラレルワールドなので、一人一人が異なる現実・体験を持つことになります。

なので、自分の目の前の繰り広げられる世界を創造しているのは、あなた自身であるということです。あなたが大いなる創造主です。
あなたの、目の前の誰かは、あなたが創造したものであり、目の前の自然も私が創造したものであり、あなたが今感じていることも、あなたが創造したものです。

地球というパラレルワールドの基盤においては、物質的な体験を一人一人が行うようにできているので、物質については、あなたと、他の誰かが共通の体験を行うことができるようになっています。
しかし、自分が見ること・感じること・考えることこれらについては、あなたの独立した世界で起きていることです。

[遠隔セッション] 016

【すべて中立である】

パラレルワールドの創造主である、あなたの目の前に起きる事柄に意味はありません。すべて中立です。
どのような事であっても、その事柄は何の意味も持っていません。その事柄に意味(良い/悪い、好ましい/好ましくない)を与えるのは創造主であるあなた自身です。

すべては中立なので、肯定的な意味づけをする人は、その事柄から肯定的なものを引き出すことができます。否定的な意味づけをする人は、その事柄から否定的なものを引き出すことになります。
どちらが、自分の人生において役に立つでしょうか?

[遠隔セッション] 017

【エネルギー感覚を掴むには】

他のヒーラーの遠隔ヒーリングセッションなどを見ていると、多くは数回実施して終わるというパターンです。これは、既にエネルギー感覚がある人の場合は、エネルギーを感じ取れるので、それでも十分ですが、初めての場合数回ではエネルギー感覚を掴む前に終わってしまうことがあります。

エネルギー感覚を掴むには、ある程度の経験回数が必要になることが多いです。私自身についても、始めからエネルギー感覚があったわけではなく、最初は山梨の神社から始まったのですが、いくつもの神社を回っているうちに、だんだんとエネルギー感覚がつかめてきたという経験を持っています。
つまり、エネルギー感覚を身に着けようとすると、経験回数が重要になることが多いです。

これは、ミネラルウォーターの味とよく似ていて、初めてミネラルウォーターを飲むときはブランド毎の違いがよく分からないですが、飲み続けていると、だんだんと違いが分かってきます。エネルギー感覚もこれに良く似ています。

今回初めて参加される方は、以下の点に留意してください。

(1)自分と他の人を比較しない
コメントに沢山書き込みされている方は、既に現世で何度もヒーリングセッションを受けていたり、過去世でエネルギー的な経験を沢山している人です。彼らも、始めからエネルギー感覚があったわけではありません。最初はみんな初心者です。(私ですら、初心者でした)初心者と経験者を比較しても、あまり意味はありません。ただし、コメントを参考にするのは良いかと思います。

(2)努力しない、頑張らない
何かを得るためには、努力・頑張りが必要だという概念は、物理的なこと(運動とか、勉強とか)については、正しいのかもしれませんが、エネルギー感覚をつかむには、これは逆効果になります。お風呂のお湯の温度を調べる時に、お湯に手をいれますが、その時に努力していますか?感覚というのは努力しない方がよく分かるようになります。
努力・頑張りをするのではなく、自然な感覚として、ただ受取ってみて下さい。それが一番の近道です。

(3)エネルギーは微細
ヒーリングやアチューメントのエネルギーは、微細なものです。初めてだと、感じているのか、それとも、勘違いなのかちょっと分かりにくいレベルです。
なので、頑張ったり、努力すると、肉体的な感覚が優勢になるので、分かりにくくなります。微細な感覚を感じるには、ゆったりとリラックスした状態で受取ることが大切です。
微細な感覚なので、始めは少し分かりにくいですが、回数を重ねて行くと段々と分かってくるようになります。

(4)既に経験を積んできている人には
ここまでは、初めての人について書いてきましたが、既に多くの経験を積んできている人の場合、さらにステップアップするのには、集中的にセッションを行うのが効果的です。
そのため、集中的に行うことで、短時間でステップアップすることができます。

[遠隔セッション] 018

【エネルギー感覚を掴むには その2】

まだエネルギー感覚を掴めていない人は、以下の方法を行ってみて下さい。

(1)開始時に、ヒーラーとバイブレーションを合わせるヒーリングやアチューメントは、ヒーラーとクライアントがバイブレーションを合わせることでエネルギーが流れてきます。エネルギーを感じられない場合は、バイブレーションを合わせていないことが考えられます。
開始時にヒーラーとバイブレーションを合わせるというのは、ヒーラーを思い出したり、意識したりすること、そしてその人とバイブレーション的に一つになるという一体感を作りだすことです。

(2)~ねばならないを捨てる
「何々しなければならない」(=~ねばならない)という義務的な感覚が強いと、「エネルギーを受取らなければならない」になって、ヒーラーのバイブレーションより、自分のバイブレーションの方が優位になるので、エネルギーが流れなくなります。
「~ねばならない」という意識が強い人を時々「ネバーランドの住人」と言うことがあります。ヒーリングのエネルギーというのは、クライアントが自然に感覚で受取る意識があるときに、自然に流れるものです。義務的に受取ろうとすると、逆に受け取れなくなります。
水が小川を自然に流れるように、義務ではなく、自由意思で自然に受け取って行くことが大切です。

[遠隔セッション] 020

【エネルギーが薄くなる?】

多人数の遠隔セッションを行う時に、セッションを受ける側の人で、エネルギーが薄くなるという印象を持つ時があります。
物質レベルでは、量が一定なので、多人数で分けると一人当たりの量が少なくなってしまうのですが、ヒーリングのエネルギーにおいては、少なくなることはありません。
扱っているエネルギーの供給源は無限大のエネルギー源になるので、一人一人に充分な量が行きわたることになります。なので、それぞれに充分に必要なエネルギーを受取ることができます。

無限大というと、イメージしづらいのですが、人間が居たそもそもの領域においては、時間がない世界になります。時間がないということは、逆に言えば無限大の時間があるとも言えます。たとえば、新年参拝で非常に多くの人が神社に参拝に行きますが、そういう時に神様は忙しいのかというと、全然忙しくありません。
というのは、忙しいというのは、時間が足りないということですが、無限大の時間があると、参拝者一人一人に充分な対応(エネルギーを与えるとか)をしても忙しくもなければ、時間が足りないということもありません。

遠隔のヒーリングセッションでも同じで、エネルギー供給源は時間がない世界ですから、一人一人に合わせたエネルギーを作りだして供給するのに何かが不足するということがお
きません。なので、一人一人に充分なエネルギーを伝えることができます。

[遠隔セッション] 022

【物質は全て固有のバイブレーションを持つ】

我々が物質と呼んでいるものは、全てエネルギーであり、一つ一つのモノがそれぞれ固有のバイブレーションを持っている。

物質がエネルギーであるということは、アインシュタインが相対性理論において、語っていることであり、その後多くの科学実験によって証明されている。そして、物質というのは、全ては振動する紐(ひも)からできているというのが最近の物理学の世界で研究されていることだが、振動するというのは、言い換えればバイブレーションということであり、霊性(スピリチュアル)の世界で語られてきたことに、科学が近づきつつある。

最近精妙な感覚が上昇してきているのだが、そうして観ていると、自分の周りにあるモノのバイブレーションがそれぞれ異なっていることを感じられる。最近分かってきたことなので、うまくは表現できないが、全てはバイブレーションであるということ。

エネルギーが固有のバイブレーションを持つことで、物質として存在し、さらに原子・分子の複雑な組み合わせを経て、一つの機能する製品になっている。ちょうど、映画マトリックスにおける、緑色の光るエネルギーのように、物質も肉体も、その根本は振動するエネルギーである。

ヒーリングやアチューメントは、直接的にこのエネルギーに働きかけることで、エネルギーボディであるオーラ体、そしてオーラ体から発生する精神と肉体へと変化を起こすワー
クである。

[遠隔セッション] 023

【起きていることは・・・】

自分に起きていることは良いも悪いも全て、自分が創造主であることを思い出すプロセスです。
自分が肉体という体験を選択し、様々な体験をすることが、自分が何者であったのかを思い出すプロセスそのものです。全て一つの道に繋がっています。
自分が創造主であることを完全に思い出すことが出来れば、肉体という制限から、あなたは自由になれます。

[遠隔セッション] 027

【中間点の感想へのコメント】

メールで中間点の感想を頂いており、その中の質問について回答します。
質問内容は、コメントの内容を元に、こちらで作文しています。

Q ヒーリングで大泣きしてしまったのですが、どういう理由でしょうか?
A ヒーリングを受けると、現世や時には過去世において、溜めこんでさらに封印してしまった感情を解放する効果があります。そういう場合は、ヒーリングを受けると泣くことで押し込んでいた感情を解放することで、自分自身を癒すことになります。

Q 古い昔のようなビジョンを見たのですが?
A 現世において、過去世の事柄が関わっているような場合、過去世のビジョンを見ることがあります。また、過去世的には関係ないが、現世におけるテーマを過去のビジョンとして見ることもあります。

Q 最初に比べるとあまりエネルギーを感じなくなったのですが?
A ヒーリングを受けるとき、最初は高いエネルギーに慣れていないので、エネルギーを非常に強く感じることがあります。その場合、何度もヒーリングを受けて行くと、高いエネルギーに馴染んでくるので、最初ほどには感じなくなってきます。これは、ちょうど熱い風呂にはいった直後の状態と似ています。初めは熱さを感じるのですが、だんだん慣れてくると、それほど暑さを感じません。
なので、ヒーリングを続けて受ける場合は、最初のような強い感覚を求めるのではなく、微細なエネルギーを感じ取るようにしてください。

Q タイムシフトで受けるので、なかなかうまく受け取れません
A 時間というのは、人間が創り出した幻想です(すぐには理解できないかもしれませんが・・・)。なので、リアルタイムで受けるのと、タイムシフトで受けるのと、その両者には何の違いもありません。あるのは、ヒーリングの受けての気持ち・気分の違いだけです。
なので、「何の違いもない」ということを、認識すること。あるいは、タイムシフトで受取るときに、「今が、リアルタイムだ!と思う(思い込む)」ことが重要になります。

Q 眠くなってしまうのですが、眠らない方がいいですか?
A 眠くなったら、眠ってしまっても構いません。ヒーリングのエネルギーはちゃんと届いています。特に、雑念が多い人の場合、眠くなった場合は眠ってしまった方がヒーリングの効果が高くなります。

Q 心が乱れて、落ち着かなくなりました。
A 心が乱れる状態というのは、ヒーリングを受けることで、手放すものがあるのにもかかわらず、手放していない。何かに執着している。変わることを拒んでいる。といったことが起きている場合が非常に多いです。
つまり、変化に抵抗している状態です。変化することを自分自身に許してあげてください。
また、自分が常識と思っていたことが、常識ではなくなるときにもこういった状況になることがあります。常識を一度手放してみて下さい。必要な常識であれば、後から握り直せばいいのですから。必要のない常識であれば、そのまま手放すことが大切です。

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