キーボード、マウスパッド、マウスにおいて、安物と良い物の違いは何かというと・・・
できること : これは安物も良い物も同じです
快適であること : 良い物はここが違います 同じ作業をしても疲れ方が違います
仕事柄、デスクに向かってパソコンを使っている時間が長く、キーボード、マウスパッド、そしてマウスが原因となって気が付かないうちに疲れが出てしまうことにならないように、何を使うかは長年気を使っています。
1.キーボード
東プレのReal Force 91Uを使っています。文字打ちが主体なので、テンキーのついていないモデルにしています。
これは本来データ入力センターなど業務用キーボードで、高速で入力ができ、長時間使っても疲れないこと、耐久性が高いことを主眼に開発されています。PCショップでよく売っているUSBキーボードが千円台なのに対して、これは1万8千円もします。
一見すると安いキーボードと同じに見えますが、楽に高速入力ができること、長時間使っても疲れが少ないことを実感します。
東プレ> 製品情報> 電子機器関連製品/キーボード(REALFORCE)
http://www.topre.co.jp/products/comp/
2.マウスパッド
長らく3Mのマジックマットを使っていました。
yodobashi.com
厚さが薄く、操作の邪魔にならず、表面が昔のボールマウスから最近の光学式マウスまで対応したもので、スムーズに操作できます。
先日、使っていたものが古くなってきたので、再度購入しようと探してみたら、製造中止になって、入手できなくなったので、いろいろと探してみたのですが、最近はマウスが光学式になって、マウスパッドを使わない人が増えていることもあって、マウスパッドも良いものがなかなかありません。
長時間作業をする場合、直に机の上でマウスを使うより、多少高価でも良いマウスパッドを使う方が疲れが少なく、作業もスムーズになりますが、最近ではそういった作業効率を考えたマウスパッドがなかなかありません。
作業効率のためのポイントは、マウスパッド自体が机の上でずれたりしないこと、マウスの動きがスムーズであること、マウスパッドが薄くて邪魔にならないことの3点なのですが、最近ではそういった視点で作られているものよりも安価なものの方が売れ行きが良いようです。
都内で色々と探してみると、ゲーミングマウスパッドというカテゴリーで見つけることができました。ゲーミングマウスパッドという名の通り、本来はPCゲームで使われるものですが、マウス操作がゲームの勝敗を左右することもあって、良いものがそろっています。
手触り感や厚みということで、決めたのが、LOGICOOL クロスゲーミングマウスパッド G240です。
これだと、手首の置き場所もマウスパッド内になるので、手首が固い机に直接触れることもなくなりいい感じです。値段も1980円と高くなりますが、マウスパッドには珍しく、三年間の無償保証が付いてきます。
ただし、ゲーム用ということでサイズが、34cm x 28cm(幅 x 奥行)とやたらデカいので、半分に切って縦長に置いて使っています。(切ると無償保証は受けられなくなります)
LOGICOOL クロスゲーミングマウスパッド G240
http://gaming.logicool.co.jp/ja-jp/product/g240-cloth-gaming-mouse-pad
3.マウス
マウスも疲労を左右する重要なポイントになるので、自分の手のサイズ・形状に合っているものを色々と探してみた結果として、これまでは、マイクロソフト オプティカル マウス Wheel Mouse Optical ホワイト D66-00026を使っていました。
最近のマウスはワイヤレスが中心になっています。短時間であればワイヤレスもいいのですが、長時間の作業になると、ワイヤレスは電池の重さが手と手首に疲労として効いてくるため、ずっと有線のマウスを使っています。
上記のマウスも製造中止となり、現在使っているモノも古くなってきたので、新しいものを探しているところで、ポイントとしては、重量が軽いこと、手になじむサイズ・形状、耐久性が良いの3つになります。
5ボタンマウスなど高機能マウスもありますが、基本性能がしっかりしていて耐久性が良いものを探していくとシンプルなマウスに落ち着くことになります。
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