車両価格14万円の車がもう少しで10万キロ [11/14更新]

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11月13日 [11/14更新]

最近は、CVTが停止から加速時にギクシャクし始めたのと、ギアをリバースに入れた状態で異音がするようになってきました。

まぁ、製造から16年経った車がもうすぐ10万キロなので、こういう状態になっても不思議でもなんでもないです。

内外装は比較的綺麗で、よくあるヘッドライトカバーの曇りもなく、見た目は16年も経っているようには見えないんですけどね。

CVTの修理となると結構な金額になる可能性が高いです。

現在9万7千キロですが、日本車の場合10万キロ前後であちこちで故障が出てくることが多く、先日も左ミラー折り畳み機構やパワーウィンドウスイッチが故障したりと、マイナーなトラブルもいくつか出てきています。

基本的に長距離走る人なので、トラブルが出ない車両に切り替えたいと思ってます。
ローンも先日終了したので、買換えを検討しているところです。

10月2日

2020年に走行距離2万5千キロで買った中古車も、もう少しで10万キロになります。

現在は、9万4千キロですが、

一か月平均で2000キロ走るので、早ければ年内にも10万キロになります。

これまで、故障らしい故障もなく、快調に走ってきました。

10万キロを超えると、日本では中古車としての価値はほぼ無くなり、中古屋さんに売っても買い取り価格0円となることも多いです。

廃版となったスポーツカーなど一部の車は、10万キロを超えても買い取り価格が付くことが多いですが、乗っているのは普通の小型車ですから、超えたら買取価格は付かないと思います。

車としては10万キロを超えても十分実用的に走るので、海外では買取価格が数十万円になりますから、10万キロを超えると価値がなくなるというのは、日本固有の現象です。

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コメント

  1. まもる より:

    こんにちは
    先生はATオイルは、どうしてますか?
    何だか替え時を見失ってしまって💦

  2. 八雲 より:

    > まもるさん

    うちの車はCVTです。
    ディーラーで聞いたところ、基本的には無交換と言われてます。

    CVTのATフルード(ATオイル)は交換作業が複雑なため、交換すると逆に不具合が出てしまうこともまれにあります。そのため不具合がなければ交換しない方針です。

    とは言え最近数週間でCVTのシフト動作が少しぎくしゃくし始めたので(と言っても、正常に走行できるレベルで、不具合とは言えないレベル)、もう少し様子を見て考えます。

    ATフルード交換については、車種やミッション形式によっても異なるので、ディーラーに聞いた方が良いと思います。

  3. まもる より:

    返信ありがとうございます。
    ですよね(汗
    うちの先代の車も、そう言われていて無交換だったのですが最後は、いきなりギアが入らなくなり。
    大黒大橋の下で泣きそうになっていました。
    現在の車では悩んでいます・・・。
    なので先生の走行の仕方だと、どうなのかな?と思い、聞かせていただきました。

  4. 八雲 より:

    > まもるさん

    私の場合は、長距離走ることが多いので、10万キロといっても普通の人の5-7万キロに相当するのではないかと思います。
    以前NAに乗ってた時も、ディーラーのメカニックから、長距離が多いから走行距離は普通の人の3分の2から半分くらいの距離に相当するということを言われてます。

    それでも、10万キロ近くになるとやはり劣化は感じます。

    走行距離が7万キロを超えて、ATの挙動がちょっとギクシャクするのなら、一度交換するというのも手ですが、交換も一種の賭けになるのでしっかりした工場で行う方が良いですね。

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