東の空から 4月19日

雑記

新型コロナウィルス

東京の感染者数が増加していますが、初回の緊急事態宣言前の時と比べると街の緊張感は格段に違いがあります。

これは、
・最初は新型コロナウィルスが未知のものであったのに対して、現在では色々と分かってきている。
・コロナの状況に適応して多少の事では動じ無くなってきた。
・コロナ疲れが生じている。
など、複数の要因から来ているものがあります。

一方で、身近にコロナウィルスが存在しないというのも緊張感が持続していない要因の一つになります。

令和3年1月1日現在の東京都の人口が、1396万0236人なのに対して、
(1)累計感染者数が13万0488人で、全体の0.93%。
(2)死亡者が1847人で、全体の0.0013%
しかありません。
しかも感染はクラスターや集団感染があるため、実感はこの数字よりもさらに低いものになります。

身近にコロナウィルスの存在を感じない人の方が圧倒的に多いため、危機感を持ちにくい状態であることも大きな要因です。

人は学んで学ぶ人より、経験して学ぶ人の方が多いため、身近にコロナウィルスの存在を感じないと、対策を打ち出してもそれを実行してくれない人が出やすくなります。

対面再開について

大阪府が緊急事態宣言を要請し、東京都も要請を出すのは時間の問題かもしれません。
既に第四波と言われており、第三波の経過を見ると、緊急事態宣言発出したとしても落ち着くには少なくとも一ヶ月はかかりそうです。

緊急事態宣言が出ても、社会活動を維持するために働く人(=エッセンシャルワーカー)は大勢います。
もし私が医師であれば、エッセンシャルワーカーとして働くのは当然になりますが、現在の立場が社会活動を維持するために働く人に該当するのかどうか、判断が難しいところです。

これまで長年対面カウンセリングを行ってきたこともあり、Zoomによるカウンセリングを選択される方は少なく、経済的にも苦しくなってきています。
そのようなこともあり、対面カウンセリング再開について思案しているところです。セミナー等の再開についても同様です。

対面再開の判断は、私だけでなくクライアントさんのそれぞれの考えによるところも大きいと思います。

そのため、クライアントさんの意見も聞きたいので、よろしければこの記事のコメント、もしくはメッセージフォームからお聞かせください。

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