古紙の文書溶解処理で、江戸川の王子製紙に行ってきました。
そこからは、まっすぐ家に帰る予定だったので、高速道路に乗ります。
●呼ぶ声がする
高速を走って、ジャンクションあたりに差し掛かると、呼ぶ声が聞こえ始めます。
でも、今日はそのまま帰るつもりだったので、声を無視してそのまま進みますが・・・
段々、声が大きくなって、無視できない状況に陥ります。
そのため、高速道路を降りて、カーナビで目的地までの時間を計ってみると、約40分。
行けない距離でもないため、仕方なく呼ぶ声の方に車を向けます。
●お墓に向かう
呼ぶ声は、家族のお墓から。
これまでも、何度か呼ばれて行ってるので、また呼ばれたという感じで、
ところが、お墓の近くまで来たら、「お花買え」という声が。ええっ!お花買うの?
珍しく強制的な声で、今回は買わないといけないらしいので、来た道を戻っていつもの花屋さんに向かいます。
●花とハサミと線香とライターを買う
しかし、いつもの花屋さんはすでに閉まってました。
次の花屋さんを探しますが、17時を過ぎているので、こんな田舎でお店が開いているかどうか分かりません。
ともかく、花屋さんに向かって車を走らせます。
次の花屋さんまで10分以上車を走らせて、ようやくお花を買えました。
そうして、お墓の近くまで戻ると、今度は「花を切るハサミ、線香も買え」と。
線香買うとなると火をつけるライターも必要になるので、コンビニエンスストアで、ハサミと線香とライターを買いました。
はじめは、お花も無しと言っていたのですが、結局全部買わされました。
●墓参する
そうして、ようやくお墓に着いて、
花を活けて、線香に火をつけて墓参しました。墓参して、手を合わせると、光が見えました。
光が見えたので、今回は特に必要な墓参だったようで、長篠供養の前哨戦なのかもしれません。
●帰り路
帰り道では、綺麗な夕日が出迎えてくれ、
心を癒してくれました。
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