香取神宮に呼ばれた

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呼ばれた

月曜日の午後、何処かから呼ばれているので、クルマで出掛けることに。

以前は上信越道のインターチェンジを出たら即Uターンして帰りの高速道で一瞥体験ということもあったので、何処に行くのかは完全にお任せ状態です。

何処に行くのか?

でも、最近奥多摩には行ってないので、何となく奥多摩方面かな?とは思っていたのですが、関越道から、圏央道に入る時に八王子方面(奥多摩)ではなく桶川方面(埼玉・茨城)に行く事になって、あれれ?という感じです。

圏央道を埼玉→茨城と進んでいくと前の記事(リンク)で書いた建物が見えますが、どこに行くのかはわからず。
あと2時間もすれば日没になるのに、一体どこまで行くのか?

神崎インターチェンジの方面看板に、香取と書いてあるのを見て、ピン!と感じ、やっと行き先が判りました。

香取神宮へ

神崎インターチェンジを降りて、香取神宮へ向かいます。利根川沿いの国道356号線を進むのですが、ここから先は何度も通った道なので、勝手知ったる道になります。

やがて、香取神宮に到着。

旧参道を登った所に総門と楼門に近い駐車場があるのは知ってますが、やはり表参道から進みます。

参道の灯篭は、石灯籠なのですが、途中左手になぜか一つだけ違うものが立っています。それだけは、千社札を貼っても良いみたいで沢山の千社札があります。その中には斎藤一人さんとそのお弟子さんの千社札があります。

総門、楼門と進んでいくと、11月1日から24日まで菊まつりなので、境内には菊の花が沢山並んでいます。

ちょうど菊まつりの中頃で一番見頃の時期を迎えるので、これもあって呼ばれたということですね。

いつもながらすがすがしい境内ですね。

参拝の時に、いつもなら無言で神と一つになるようにしているのですが、今回は「いつもありがとうございます」が自然と口をついて出てきます。ちょっとびっくりしましたが、神様に言葉を掛けるなら、これが一番良い言葉だと思います。

最近色々と考え事があったのですが、参拝してすっきりしました。

楼門の内側にも沢山の菊が並んで、見応えがあります。

参拝が終わるころにはちょうど菊の展示が終了で、立すだれで覆い始めたので、まさにピッタリの時間。
呼ばれて行く時にはこんなピッタリの時間になることが良くあります。

奥宮へ

本殿参拝の後は、奥宮にも向かいます。

鳥居の外からでも、空気が違うのが判ります。

鳥居をくぐると、強いけど柔らかい神のエネルギーに包まれます。

公式には、本殿は経主大神の和魂、奥宮は荒魂を祀っているとのこと。
本殿と奥宮では受取る感覚が違います。

奥宮からの戻り道から見た大鳥居。

なんで呼ばれた?

最近色々と考える事があり、それに対する神様の回答でした。

回答というのは、言葉で返ってくるとは限りません。

見たり感じたり、色々な五感や第六感で回答が返ってきます。

花を見て、答えが分ることもあります。

神社の境内に立つことで、理解できることもあります。

神社で考える事を止めると、神様の回答が入ってきます。

帰りは下道

行きは高速道路(160Km 2時間30分)でしたが、参拝が終わると日没になり、暗い高速道路を延々と走るのもつまらないので、香取神宮からは全部下道(110Km 3時間40分)で帰ってきました。

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