68億のパラレルワールド(続き3)

一般に、パラレルワールドというと、自分たちが住んでいる世界とは、異なる世界が何処か離れた場所に存在するというイメージが強いと思いますが、これはSFや映画などの世界で描かれたパラレルワールドになります。
この場合は、何処か離れた場所にもう一つの世界がある方が物語として面白くなるからそのように描かれているということですが、実際には私たちが日常住んでいる世界こそがパラレルワールドであるということです。

引き寄せの法則や、宇宙の法則などでも語られていることですが、この世界は自分の意識が作り出しているということですから、地球上では少なくとも生きている68億の意識世界が存在するわけですし、あの世の世界の人たちも含めるなら、もっと多くのパラレルワールドが目の前に展開されているということになります。

これは、自分とはかかわりのない人たちを無視したり軽視してもいいということではありません。ワンネスということで考えるなら、一つ一つのパラレルワールドは元をたどれば、ひとつであるということです。元は一つ、つまりワンネスが原点となり、人間が様々な体験をする場としての地球では、多様な体験をすることができるように、パラレル化しているということになります。

そして、パラレルワールドは、人間以外でも存在しているのかというと、意識というものがあれば、それは一つのパラレルワールドを形成することになります。なので、動物たちにも、ひとつのパラレルワールドがそれぞれ存在していると考える方が自然です。

さらに、地球という生命体、木という生命体や、もっと言うなら無機質の物質であっても、人間とは異なるタイムスケールにおいて、意識を持っているとするなら、我々が住んでいる世界は、パラレルな世界であることが、基本であるということです。
地球という場を見たときに、人々がパラレルではなく、一緒に暮らしているように見えるのは、分離と統合という両極の体験を行えることができるような場所であるということになります。