ちょうど10年前のことになりますが、スピリチュアルカウンセラーとしてフルタイムで仕事をするようになった一年目の年の6月と7月に続けて北海道に呼ばれて行ってきました。
その時に参拝した神社の一つが、札幌伏見稲荷です。
札幌市内の代表的な神社と言えば北海道神宮(Googlemap)です。
当然のように、そこにも呼ばれて参拝したのですが、その後に呼ばれたのが、藻岩山の麓にある、伏見稲荷神社(Googlemap)でした。
京都の伏見稲荷は長く続く鳥居のトンネルで知られていますが、こちらの伏見稲荷も長く真っすぐ続く鳥居のトンネルがあります。
鳥居のトンネルを抜けると、その先に拝殿・本殿があるのですが、地元の人達の憩いの場にもなっており、
土地の人に大切にされている神社なのが印象的でした。
北海道の神社をいくつか廻ってみるとわかるのですが、北海道の神社は京都奈良などの本土の神社とは微妙に感覚が違います。
伏見稲荷については、鳥居の色が、京都の伏見稲荷では朱(赤と黄色の混合の朱色)になる(下の写真参照)のに対して北海道の伏見稲荷は、単純な赤色なのが違います。
数は多くないのですが、鳥居や建物の縦横比が日本的ではなく、中国的なものがあったりして、北海道独特の感覚の神社を見かけることがあります。
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