Google Mapが世に出たのが2005年ですが、それ以前から使っていたのが「ゼンリン電子地図帳Zi」シリーズです。
最初に出たのが、1998年6月ですが確かそのあたりからずっと使ってました。
住所を入れるとピンポイントでその場所の地図が出てくるのは、当時としては画期的。
地図データをパソコンにインストールするタイプの地図なので、最近ではDVD-ROM数枚セットになってます。
使い方としては、神社と神社の間にラインを引いて、ラインの角度を測り日出の方角など各種方位と比較したり、東国三社の45度の鬼門ラインを調べたりと、色々と重宝してました。
その後Googlemapが出てきて、最近はクラウド型地図が増えましたけど、上記のような使い方の機能が備わってないので、併用して使っていました。
ただ、少々値段が高いので、隔年で買っており、現在持っているのは2016年の地図です。
そろそろ買い替えようと思って、ゼンリンのサイトを見ると、
「ゼンリン電子地図帳Zi」シリーズ 販売終了のお知らせ
販売終了日 2020年3月31日
販売終了日 2020年3月31日
あらー、いつか終了するとは思っていたのですが、長年使っていたものがわずか5ヶ月のタイミングで買いそびれてしまいました。楽天やヤフオクを見ても、売ってません。
神社の位置は場合によっては千年以上変わってないので、現在のバージョンを使えるだけ使うことにします。
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