大瀬神社(引手力命神社)に行って来ました。
風水ではかなり有名なパワースポットらしいのですが、なぜかそういう情報が今まで入ってきていませんでした。先日買った書籍に載っていたので、急いで行って来ました。
社名ですが、古くは引手力命神社と呼ばれていたとする説もあり、大瀬神社とも引手力命神社とも呼ばれています。
上の写真では、ちょうど富士山と重なるような形で、高台がありその上に神社があり、神社の右手、岬の突端に神池があります。
この池は淡水で、岬の中にちょうど丸い形であります。地図でみるとよく分かるのですが、海の中に突き出た岬の池なのに、淡水というのはちょっと不思議な感じです。
循環しているわけではないので、綺麗な淡水というわけにはいかないのですが、周囲は海の中にぽっかりと浮かんだ池のようになっており、周囲はビャクシンの樹林で囲まれています。
このビャクシンですが、岬の中に入ると、あちらこちらに大木があるのですが、これらのほとんどは異様に曲がりくねっており、この土地のエネルギーがただものではないことがわかります。
通常木は、周囲の空間に沿ってまっすぐ伸びようとするので、風がいつも吹いているような場所ではその気流に沿った形になります。
この場所のように場のエネルギーが強い場所などではそのエネルギー場に沿った形になっていきます。
ここでは、神池周辺と神社前がとてもエネルギーが強く、パワースポットとしては屈指の場所であることがよく分かります。
地図で確認してみると、どうやら富士山と箱根山の龍脈がちょうどこの池に龍穴となって集まっているようです。
神社は普通東か南を向いて立てられるのですが、ここでは東北を向いておりあまりない方角を向いていますが、社殿がその龍脈を受け止める役割だとすれば納得できます。
地図はこちら(Google map)
http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&ie=UTF8&q=&om=1&z=17&ll=35.028872,138.787225&spn=0.003707,0.007145
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