茅の輪のくぐり方 エネルギー的に見ると左2右2が良い

神社

6月と12月に大祓がありますが、それに向けて各地の神社では茅の輪が設置されます。

※写真は、玉敷神社(リンク)の茅の輪。

茅の輪の由来

茅の輪は、スサノオノミコトが旅の途中に宿を求めたもののなかなか泊めてもらう家が無かったところ、喜んでスサノオノミコトをもてなした蘇民将来に対し、「疫病を逃れるために、茅の輪を腰につけなさい」と教え、その教えを守った蘇民将来は難を逃れらたという逸話から来ています。

その後、無病息災を祈願するための茅の輪が、江戸時代になって現在のようにくぐり抜けるものになったといわれています。

茅の輪のくぐり方

茅の輪は、一般的には「左→右→左」と廻って拝殿に向かいますが、

他には、
(1)一度だけ通り抜ける(式典時に多人数で通る場合)
(2)「左→右」と左右一回ずつ廻る
などいくつかのパターンがあります。

なぜ、「左→右→左」なのか?

一般的には「左→右→左」と廻るのですが、神道の清めや祓いでは「左→右→左」という作法がありそれに沿っています。

例えば、
(1) 手水舎では「左→右→左」の順番に手を洗う
(2) 神職が祓うときに大麻(おおぬさ)を左→右→左の順番に振る
(3) 清めの塩を「左→右→左」と撒く
(4) 清めの人形(ひとがた)の紙を身体の「左→右→左」と撫でる
などがあります。

【参考】
町田天満宮 > 年中行事 > 大祓
https://tenmangu.newsinet.com/event/oharae/

エネルギー的に見ると

廻るというのは、「時計回りが陽」、「反時計回りが陰」であるため、茅の輪を「左→右→左」と廻るのを陰陽で書くと、「陰→陽→陰」となり、「陰×2 陽×1」でありバランスが悪い状態です。

体感的にも、ずっとそういう印象がありました。

バランスの悪さがずっと気になっていたので、何か所かの神社で、「左→右→左→右」と廻ってみました。
つまり、「陰×2 陽×2」で、陰陽のバランスが取れる状態です。

このやり方で廻ってみると、陰陽のエネルギーバランスが良くなるので、祓いもきれいに行きます。

一般的な「左→右→左」とは異なる廻り方になるので、あくまでも個人の判断で廻ることになりますが、祓いのエネルギーバランスはこちらの方がお勧めです。

※改訂履歴
2020/6/1 初版作成 archives/35645
2024/3/26 改訂 archives/60163

コメント

  1. 喜右衛門 より:

    左廻り1回、右廻り1回でも
    バランスが取れた祓いになりますか?
    やはり、2廻りずつの方が祓いのエネルギーは強いのでしょうか?

  2. 八雲 より:

    > 喜右衛門さん

    1回はやったことがないです。

    基本形が左2回なので左右2回でやってみたのですが、1回ずつは6月に茅の輪が作られたらやってみます。

  3. 喜右衛門 より:

    私にでも左右左周りと2回ずつ廻りと1回ずつ廻りの違いが感じられるかどうか、今年は試してみますね。

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