河口湖温泉に行ってきました。
こちらの温泉は、温泉の陰陽の話で説明するなら、陰と陽のバランスを整える効果があります。
自分自身が変化している最中の時、人が悩んでいたり、行き詰まっていたり、うまく物事が進まない時、陰陽のバランスが崩れていることがあります。そのような時に、この温泉に入ると陰陽のバランスを整えてくれる効果があります。
河口湖温泉がなぜ陰陽のバランスになっているのかということを風水的な見方で言うなら、富士山の麓の湖のそばにあるからではないと考えています。
日本一の独立峰である富士山を陽、一方で富士五湖を陰と考えるとき、陰と陽のバランスが取れていることが富士の景観を作っているとも言えます。富士が日本一の独立峰であるためには、富士五湖という存在が必要になります。つまり、独立峰である陽が強い分だけ、湖という陰の存在が重要になるということです。これがバランスがもし崩れていたならば、富士山は日本一の高さを保つことができないでしょう。
行き詰まったとき、自分らしさを失ったとき、このような時は自分自身の中のバランスが崩れていることが原因になります。そんなときは、雄大な富士と湖のある河口湖温泉に入って、自分自身をリセットしてみるのが良いです。
コメント
へー、おもしろいですねぇ。
はじめて聞く温泉論。
いま、バランス崩している私としてはすぐにでも行きたいですね。
秋分から体調が最悪です。どうなってるんだ?って感じです。
リセットしたい!!
また、温泉論の続きを期待してます。
富士五湖のどこから見ても富士山は綺麗です。
逆さ富士やダイヤモンド富士も見ることが出来ます。
陰と陽の関係と言われると納得します。
河口湖の温泉は昔からありますが、バランスが悪いときにはいいのですね。
温泉マップ作ると、また何かが見えるのかしら?
リュートさん
温泉は成分で語られることが多いですが、エネルギーボディへの効果でも語ることができます。
他の方でエネルギーボディへの効果で語っている人が居たらそちらの温泉論も見てみたいです。
ミケニャンコさん
温泉は沢山あるので、基本的には温泉番付の順番で見ています。
でも、マップすると何か違うものが見えてくるかもしれませんね。