横浜駅は海の中

横浜駅は海の中

現在の横浜駅周辺は(赤線は私の加筆)は内陸にあるように見えますが、

明治41年発行の地図(明治2万)を見ると、

現在横浜駅がある場所は埋め立て地であり、かつては海の中であったことが分ります。
現在の神奈川駅が旧東海道の北にあるのに、かつては旧東海道の南側にありました。
また、上図には含まれていませんが、現在の桜木町駅が当時の横浜駅になります。

歴史から分る土地のエネルギー

私は、以前から横浜駅が何となく苦手だったのですが、かつて海の中であったということで、苦手な理由も判りました。

基本的に地盤のしっかりしている岩盤地が好きで、東京では江戸城から西南方面が岩盤地であることが知られています。

一方で東京の下町のような遠浅の埋め立て地は苦手な場所だったのですが、それは土地のエネルギーが岩盤地と遠浅の埋め立て地では明らかに異なるからで、岩盤地の方がエネルギーが安定しているので住みやすくなり、高級住宅地と呼ばれるような場所はほとんどが岩盤地になります。

かつては海の中にあった横浜駅が苦手なのも、この地図を見て納得しました。

この地図のサイト

こちらの記事で使用した地図のサイトはこちら。

Googleマップを使って過去の地形図や空中写真を見る
http://user.numazu-ct.ac.jp/~tsato/webmap/map/gmap.html?data=history


この記事を書いた人について[9/6更新]:

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コメント

  1. 辰巳 より:

    こんにちは。この地図、おもしろいですね。
    私は、下町の生まれなのでむしろ、ぐにゃぐにゃした土地はナジミがあります。

  2. 八雲 より:

    > 辰巳さん

    明治初期の地図を見ると、現在の山手線の内側にも沢山の畑が存在しているのがちょっと意外な感じです。

    当時の人口は現在の三分の一程度の約三千万人だったのと、人口は田畑のある場所に分散していたので、東京への一極集中とは反対の地方分散だったのが判ってきます。

    そういう背景もあり、江戸の町の庶民が下町に集中していたのは、当時の江戸幕府の意向としてそうなっていたのだと思います。

    まあ、それはともかく(笑)

    私の場合は、下町などのゼロメートル地帯に行くと落ち着かないのですが、これは過去生とか現世でどのような場所で育ったのかが大きな要素になっていると思います。

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