初心に還る 十二年周期の始まりの時

スピリチュアル

三之宮比々多神社(2006年1月参拝)

2018年は、私の十二年周期の始まり=春の一年目になります。

今年に入って、特に今後の方向性を掴みあぐねていました。

これまでは、常に「新しい事を学んで習得する」のが大きな方向性だったのですが、今年に入って、ずっと違和感を感じていました。

色々と調べてみても、内面を見ていても判らないので、カードを引いてみると、今後の方向性は『ワンドのエース』と出た。

『ワンドのエース』が意味する今後の方向性を見て行くと、このカードは、小アルカナの最初のカード。つまり、「スピリチュアルやノンデュアリティ(悟り)を一から勉強し直す」こと「初心に還る」という結果でした。

今までに経験したことのない方向性です。

振返ってみると、スピリチュアルやノンデュアリティ(悟り)については、概ね一巡しているので、やはり初心に還ることが大切なようです。

そういえば、丁度一年前にこんな記事(抜粋)を書いています。


私自身、2011年頃から始まったノンデュアリティの探究は、2014年の一瞥体験を経て一歩ずつ深さを増しながら進んでいるところです。

これを図で表すとこんな感じになります。

 

これは、元に戻って来たということではなく、二周目のサイクルはさらに深く理解をしているので、下の図のようなスパイラルな上昇のイメージになります。

スピリチュアルの探究でも、ノンデュアリティの探究でも同じですが、この世界に不要なもの・存在する必要のないものは何一つありません。

物質もスピリチュアルもノンデュアリティも全て等しくこの世界に必要なものです。

それらすべてに対する理解を深めて行くことが探究の道です。


分かっているはずなのに、なかなかその方向性に進んでいません(-_-;)

これまで経験した事のない大きな方向転換には、軌道修正をする為に何度も気づきが必要だったり、長い時間を要するようですね。

ということで、2018年は一度原点に戻って学び直すことが、新たな気付きや発見に繋がるようです。

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