人生の十二年周期を自分の人生で見る

スピリチュアル

十二年周期の人生の四季を、私自身について算出してみると、こうなります。

グラフの縦軸は、一般的には運気と呼ばれるもので、活動した時にどれだけ結果が出て来るのか、あるいはどれだけ活動的になるのかを示すバロメーターになります。

下の数字は、年を表しています。12年の周期は、1994年、2006年、2018年が春の一年目になります。これは私の場合の開始年になります。

これまでの12年×2の周期を振返ってみます。

1994年から2005年

1994年から2005年までの12年は、スピリチュアルを学ぶ12年でした。

元々ITエンジニアで、それまでスピリチュアルな事にはまったく興味が無かったのに、なぜかヒーリングの本を読み始めたのが94年頃で、ちょうどWindows95が出る前なのでよく覚えています。

その頃は、スピリチュアルというよりは、ヒーリングの方に興味が強く、いつかはヒーラーとして活動できるようになれば良いと思っていたのですが、1999年8月のグランドクロスから、ヒーリングだけに留まらず、スピリチュアル全般について学ぶことが急に加速して行き、神社を巡り始めたのもこの頃です。

2002年と2003年は、ひたすら神社を巡っていました。一年のうち土日と夏休みだけで数百社を巡る一番ピークの時期がちょうどこの頃です。

2004年に入ると、巡るのはペースダウンして、土日限定でカウンセリングを始めたのですが、この頃は、週末に2-3人来るかこないかというのんびりしたペースでした。2005年に入ると、少しずつ増えてきました。

一方で、ITコンサルタントの仕事は次第に少なくなって行き、生活に対する不安があったのもこの頃です。

2006年から2017年

2006年から2017年は、スピリチュアルとノンデュアリティの12年でした。

2005年から2006年にかけては、ITコンサルタントの仕事はどんどん減って、収入面でも厳しい状況に入っており、精神的にもITの仕事を続けるのは無理であると思っていたころです。スピリチュアルで独立して生活ができるのか?ずいぶん悩みながらITの仕事をしていたのですが、カウンセリングに来る人がだんだん増えて来た頃です。

やがて、ITコンサルタントの仕事を続けることが無理になって、スピリチュアルで独立するかどうか悩んでいた時に、アルクトゥルスに癒されたのが7月でした。
当時の記事がこちら。

アルクトゥルスの癒し
https://en-light.net/archives/62123

そして、9月から完全に独立してフルタイムでスピリチュアルな仕事をすることになりましたが、2004年からの準備期間があったので、最初の月から収入面でも生活できるレベルになっていました。

そこからは、比較的順調に推移していたのですが、2010年には一度サイトをクローズするという事になってしまいました。再開後は運気が高くなる時期だったので、その後は順調に推移していきました。

2011年2月から、理由もわからず一か月間という異例の長期の遠隔ヒーリングを始めたのですが、

2011年2月~3月 連続・遠隔ヒーリングセッション
https://en-light.net/archives/2426

その期間中に、東日本大震災があり、その為の遠隔ヒーリングであった事を地震が起きてから知りました。東日本大震災の波も無事に通過することができたのは、運気の高い時期だったからだと思います。

そして、スピリチュアルではなく、ノンデュアリティの方に意識が向いて行き始めたのが2012年の末頃で、都内から引越したのが2013年。
そして悟りの一瞥が2014年7月に起きました。

悟る時、私はいない
https://en-light.net/archives/4072

そして、ノンデュアリティを深めつつ、悟りを語り始めたのが2015年になります。
2017年に入ると、ノンデュアリティが一段落し(完成したという意味ではありません)、物質世界とスピリチュアルとノンデュアリティを統合しています。

24年間を振返ってみると

今年は、スピリチュアルに出会ってから24年目になりますが、1994年と2006年は新しい流れの始まりの年であり、夏の2-3年目は一つのピークの時期であり、秋の3年目から冬の1年目はその次の12年の為の準備が始まる時期になっており、まさに12年のサイクルがあることが分ります。

来年は、春の1年目となるので、これまでの知識や経験を活かした、新しい動きが始まる年になります。

コメント

  1. ひまわり より:

    とても参考になりました。
    八雲さんは不思議な体験もなさっていて、
    しっかりそれをキャッチされて
    今に至っておられるのですね。

    わたしは、パス出されていたかもだけど、
    キャッチできてたかどうか〔苦笑〕
    時には、こんな風に自分のこれまでを
    振り返るのは大切ですね。

    それを行なってみたいですが、
    春の一年目は即ち、
    木星が、自分の星座に入る年と
    考えてよろしいですか?

  2. 八雲 より:

    > ひまわりさん

    春の一年目が木星が自分の星座に入る年かどうかはまだ観ていません。
    まずは12年周期の計算をして過去の状況と照らし合わせているのが現状です。

    というのも、西洋占星術は太陽を中心として観る方法が主体で、一二年周期は木星を中心として観る方法になり、見方がかなり異なります。
    そのため、木星を中心とする観方を一から勉強する必要があるので、簡単には比較できないところがあります。
    西洋占星術との関係性チェックはいずれ行いたいと思っています。

  3. ひまわり より:

    八雲さま

    お返事ありがとうございました。
    西洋占星術でご覧になっていたわけでは
    ないのですね。

    >木星を中心とする観方を一から勉強する
    >必要があるので

    ほぉぉぉ。
    これは、講座のようにして
    教えていただける内容でしょうか?
    であるようでしたら、参加してみたいです。

  4. 八雲 より:

    > ひまわりさん

    それぞれの要素をどのように読み分けるかがポイントで、読み分けにはスピリチュアルなリーディング能力を必要とするので、講座として教えることが出来るのかどうかは、まだ分りません。

  5. ひまわり より:

    八雲さま

    了解しました。
    お返事ありがとうございました。

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