御月様の神社

月讀神社(月読神社)

月の神とされる月読命/月読尊(つくよみ)を祀る月讀神社は少なく(東京:0社、神奈川:2社、埼玉:3社、千葉:4社)、小さい社も多いのですが、スマートフォンのGoogle mapで調べたら埼玉の月讀神社が出てきたので行ってみました。

住宅地の中にある小さな神社ですが、地元の人に大切にされているのが分かります。
神様の月読さんが、ひょっこりと顔出ししてくるのが可愛いです。

社殿はかなり古くなっており、本殿は鉄パイプで支えているくらいですが、大切にされているので、神様も分かりやすく表れてくれます。

行った時はちょうど桜も咲いていて、きれいな風景です。
小さいながらも雰囲気も良いので立ち去りがたく、しばらく境内に佇んでいました。

由緒を看板から引用すると、

当社は第六代天皇考安天皇二十年の創建と伝えられる。
この辺りは当時(伊勢)神宮の神領であった。その濃厚の守護神として祀られた。
その神領の中に一反五畝四歩の伊勢田と言われる神田が在った。
その神田に因み村号を神田(じんでん)と名付けられた。
その神田で収穫された初穂米は調神社へ一旦納め、他の貢物と一緒に伊勢の神宮に納められたと伝えられる。

ということで、調神社が出てきたので、久しぶりに調神社にも参拝しました。

住所:埼玉県さいたま市桜区神田799
交通:JR与野本町から西南西へ徒歩23分

調神社(つきじんじゃ)

調べてみると、前回調神社に参拝したのが2004年4月なので、17年ぶりの参拝になります。

調神社は、もともと伊勢神宮への御調物(貢ぎ物)を納める倉として建てられたため、貢ぎ物を運び込むのにさまたげとなる鳥居がありません。その歴史を現在も引き継いでいるので、神社正面には鳥居がありません。

御調物(みつぎもの)を納めるということから、神社となったときに調神社となり、”みつぎ”が変じて”つき”となり、”つきじんじゃ”という呼び名になっています。

2004年に参拝した時と変わらない拝殿・本殿の風景です。

調神社の祭神は、天照大御神・豊宇気姫命・素盞嗚尊とされていますが、非常に影が薄い。神社をエネルギー的にみれば「器」としての役割が強く、創建時の貢ぎ物を納める倉としての役割が強く残っています。

調神社=つきじんじゃという呼び名から、江戸時代には月神信仰が盛んになりました。
当時社名の漢字はあくまでも当て字でありよみがなが主体です。同じよみであれば、それを表すとされているので、つきじんじゃが月神社になり、月神信仰が出てきます。

神社の狛犬は月にちなんでウサギになっています。

神楽殿を見ると、何やら樽が・・・

近づいてみると、兎田ワイナリーからのワインの奉献でした。

兎田ワイナリーは、埼玉県秩父地方の奥にあるワイナリーで、赤ワインの秩父ルージュ、白ワインの秩父ブランはクリアな味わいのお勧めワインで、私のお気に入りのワインの一つです。

ワイナリーの名前が「兎田」になっているところから、うさぎが狛犬の調神社に奉献されたようですね。

ワイナリーの近くには、ワイン堆肥を使った美味しいイチゴのただかね農園もあります。

秩父ファーマーズファクトリー・兎田ワイナリー
https://chichibu-ff.com/

2004年に参拝したとき、境内の稲荷神社はどこにでもある普通の境内社のように見えましたが、

当時の看板の説明書き(抜粋)では、

この建物は江戸時代中期の享保十八年(1733)に調神社本殿として建立されたものです。
本格的な設計のもとに建立された本殿と言え。各所にはめ込まれた彫刻も優れており、特にうさぎの彫刻は調神社と月待信仰の関係を知るうえで貴重です。
現社殿が建立された安政年間までこの本殿が調神社本殿として使われていました。

となっており、貴重な建物であることが分かります。

2021年に再訪したときは、覆屋が建ってその中に鎮座していました。

正面から見ると、旧本殿は修理されて綺麗な状態に戻っています。

一応稲荷神社とはされているけれども、これが稲荷神社とは感じられません。
調神社本殿のエネルギーがそのまま残っています。現在の本拝殿の横にもう一社本殿が建っている感じです。

地上から見上げた月は、まんまるの器のようでもあり、そこにうさぎの影の紋様もあり、調神社がお月様信仰と結びつくのも必然かもしれませんね。

参拝が終わると、表参道から夕陽が差し込んできました。日が落ちればお月様の時間です。

夕陽に向かって進んで帰宅します。

住所:埼玉県さいたま市浦和区岸町3丁目17-25
交通:京浜東北線 浦和駅から徒歩12分


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