10月後半に多くの太陽フレアを発生させた2192黒点群が、太陽の裏側(地球からは見えない側)を半周して、表側に戻ってきました。
太陽黒点群は、地球から見える側に現れたつど番号が付与されるため、この黒点群は2209黒点群と呼ばれます。
また、2209黒点群の左隣に新たに2214黒点群が発生しています。2214黒点群も、大きい黒点群であり、C・Mクラスのフレアを発生し活発に活動しているため、今後も注意が必要です。
(画像引用元)
Solar and Heliospheric Observatory > The Sun Now
http://sdo.gsfc.nasa.gov/data/
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