驚異のAI ChatGPTにスピリチュアルを聞いてみた [2/21更新]

色々な話題

Googleが自身のビジネス基盤を脅かされるというCode REDを発したとか、マイクロソフトが1兆円規模の投資を決めたという衝撃的な新しいサービスとして話題のChatGPTを使ってみました。

ChatGPTとは、アメリカのOpenAIが開発したAIのオンラインチャットサービスで、人間の質問に対し、AIが答えを返すサービスです。

ちょっと答えが難しいと思われる質問をしてみました。

Q:スピリチュアルとは何か?

A:「スピリチュアル」という言葉は、物質的な世界だけでなく、非物質的な世界にも存在する、人間の精神的・霊的な側面を表す言葉です。スピリチュアルなものは、物理的な現象だけでは説明しきれない、人間の魂や意識、宇宙の神秘的な側面などを含みます。

スピリチュアルには、宗教的な信念や実践、哲学、心理学、瞑想、エネルギーワーク、自己啓発、宇宙の法則、直感や霊的なガイダンス、そして個人的な成長や進化などが含まれます。スピリチュアルな人々は、人間としての真の目的や意味、宇宙の神秘、そして他者との共感や愛について探求し、学び、成長することを求めています。

ただし、スピリチュアルは個人的な経験や信念に基づくものであり、人によって捉え方や定義が異なる場合があるため、一概に定義することは難しいです。

なかなか、良い回答ですね。

ChatGPTには、アメリカのMBAや医師免許に合格するくらいの知性があるということで、既に大学生が論文を書くのにもつかわれているそうです。

社会的なインパクトもかなりあり、仕事のやり方が根本的に変わる人も出てきますね。

ただし、ChatGPTが把握してない質問に対しては、明らかに間違った答えを返すこともあるので、100%信じるのではなく参考にするという使い方の方が良さそうです。

間違いの例:

Q:八雲ふじた

A:「八雲ふじた」は、日本の漫画家であり、同人作家でもあります。彼女は主にBL漫画を描いており、同人誌即売会に頻繁に参加しています。彼女の代表作には、「カーストヘヴン」、「エリート姫と養蜂王」、「アカギ 〜闇に降り立った天才〜」などがあります。また、彼女は自身のウェブサイトで、漫画制作のヒントや技術的な情報を共有しています。

ここに挙げられた三作品のうち、二作品は異なる作者によるもの、一作品は架空の漫画なので、かなり混乱している様子が見受けられます。

ChatGPTのFAQには以下の説明があります。

ChatGPT はインターネットに接続されていないため、不正確な回答が返されることがあります。2021 年以降の世界や出来事に関する知識は限られており、有害な指示や偏った内容を時折作成することもあります。
ChatGPT は時折、事実をでっち上げたり、幻覚を出力することがあります。回答が無関係であることがわかった場合は、[低評価] ボタンを使用してそのフィードバックを提供してください。

以下にTVニュースの動画を付けておきます:

関西テレビNEWS

テレ東BIZ(4:46から)

 

【公式サイト】
ChatGPT
https://openai.com/blog/chatgpt/

ChatGPTを使うには携帯電話経由のコード認証が必要です。
NortonのセキュアVPNをオンにするとアクセスできないので、使うときはオフにする必要があります。

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