こちらの記事で、一元のスピリチュアルについて書いていますが、
スピリチュアルとは何か?(その3)
https://en-light.net/archives/5784
スピリチュアルとは何か?(その4)
https://en-light.net/archives/5928
この記事でもわかるように、一元のスピリチュアルは第三のスピリチュアルです。
この第三のスピリチュアル(非二元性と言うこともあります)に進むと、これまでのスピリチュアルな知識や経験とは、かなり違った様相を見るようになり、これまで、自分が知っていたスピリチュアルな事柄や知識や経験が、実は幻想であったという事実に驚愕することになります。
ここからは、エゴという自我が理解するスピリチュアルというものを超えて行くことになり、思考的理解ではなく、直感的理解でなければ進むことができなくなります。
ラメッシ・バルセカール(書籍1、書籍2)の言葉を借りるなら、思考する心と機能する心の葛藤が始まります。人間本来の心は、機能する心しかないのですが、エゴと言う分離的自我を体験するために、思考する心というものが創り出されました。
この思考する心が、現代社会においては、支配的であり、それが様々な問題を創り出しています。思考する心で、この社会の問題を解決することはできません。機能する心を取り戻すことが解決の道になります。
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