こちらの続き、

水澤観音の後に、赤城神社に行ってきました。
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群馬県には多くの赤城神社がありますが、主な赤城神社は三つあります。三社を区別するために、二宮 赤城神社、三夜沢 赤城神社、大洞または大沼 赤城神社と呼ばれます。
今回行ったのは、赤城山の山上の大沼のほとりにある赤城神社で、こちらが本宮の位置づけになり、三夜沢は山麓、二宮は里宮という位置づけになります。(三夜沢を本宮とする説もある)
麓から赤城山山上に続く道路を北上すると、大鳥居(Googlemap)があります。
大鳥居を過ぎて、最初の交差点に、旧一の鳥居への案内看板(赤枠)があります。
この場所は後続車がいたので、写真が撮れずGoogleStreetの写真に加工したものになります。他の写真は私が撮影したものです。
看板に沿って進むと200mほど進んだ左手に小暮神社があり、そこに旧一の鳥居が移設されています。風格のある鳥居で、前橋市の重要文化財になっているのも納得です。
小さい鳥居と思われるかもしれませんが、昔は人と馬が通ることができればよかったので、このサイズになります。
その後、元の道に戻って赤城山を目指します。
赤城神社に行ってみると、シンボルとも言える赤い啄木鳥橋(きつつきばし)はまだ工事中でした。
2019年に通行止めになって、架け替え工事を決定したのが2021年なので、5年掛かりになってますね。いつになったら終わるのやら。
かつての啄木鳥橋は、こちら。
この橋は神社が所有しているのではなく、群馬県が1970年に整備したもので県立赤城公園の施設の一つになります。
神社の参拝動線は、啄木鳥橋から入って社殿正面に行くようになっていますが、啄木鳥橋が使えないので、神社裏手の駐車場から境内に入ります。
裏から入って表に廻ります。
参拝して、大沼の方に行ってみると、
奥の方はまだ氷結した状態。まだまだ寒いですね。
【公式ページ】
赤城神社
http://akagijinja.jp/
【群馬県のサイト】
県立赤城公園啄木鳥橋の架替について
https://www.pref.gunma.jp/uploaded/attachment/101889.pdf
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