羽村チューリップまつりからの帰り道で、今度は温泉に呼ばれてしまいました。
※呼ばれた経緯については、以下の記事を参照してください。
羽村 阿蘇神社[清浄な水のエネルギーで癒される](リンク)
40万本のチューリップが咲く 羽村チューリップまつり (リンク)
羽村チューリップまつりの帰り道は、行きとバス停は同じですが、時間の関係から行きとは異なるルートのコミュニティバスはむらんに乗って、JR小作駅に着いたのでそのまま青梅線上り電車に乗るつもりでした。
すると、「下り線」という声が。
明日はスピリチュアルカウンセリングがある日なので、早めに帰らないといけないため、声を無視して上り線に乗ります。
しかし、相変わらず「下り線」という声がする。
仕方ないので、福生駅で帰りとは逆方向の下り線に乗ります。
乗ると、かわのべ=川のほとり、というイメージが湧く。
そして、河辺駅で「降りる」との声。
駅を降りて、北口に出た時そこに温泉がありました。
しかし、普通なら試しに入ることもないような、駅前ビルの6階にある温泉です。
上の写真の左上をアップ。
呼ばれたからには仕方ないので、諦めて温泉に向かいます。
入口がこちら。
エレベーターで、受付がある5階に向かいます。
ビルの5階と6階が温泉フロアで、5階は受付で6階が浴場になります。
そういう場所にある温泉なので、正直なところ全く期待しておらず、身体を洗うことが出来ればそれで良しと思っていましたが・・・
湯船を見ると、温泉が循環式であるということをちゃんと表示しており、変にごまかそうとしていないところが良いです。
そして、お湯につかってみると・・・
「あれ?案外良いかも」
温泉感が強くはないけど、ちゃんと温泉してます。そこで、露天のかけ流しの方にもはいってみましたが、ちゃんと温泉でした。
良い温泉は、何度も入り直したくなるので、身体で判るのですが、ここの温泉も何度か入り直したくらいです。
露天の方には、地下水(温泉ではない)を沸かしたと表示されている湯船があるのですが、水質が良く、こちらも悪くないというか下手な温泉もどきよりもずっと良いです。
そんなこんなで、しばらくお湯に浸かっていました。
全く期待していなかったので、それ故に評価が高めになっているところもありますが、意外にも良い温泉です。
JR青梅線などで奥多摩方面に行った帰りに汗を流すにはちょうどいい温泉です。
駐車場は4時間まで無料です。
※私が行ったのは金曜日なので空いてましたが、土日祝日の遅い時間は混み合うみたいです。
泉質:★★★
訪問:2017年4月21日(金)
★の数とその意味については、以下のとおり。
★★★★★ 泉質が非常に良い:その場所を目的地として旅をする価値あり
★★★★ 泉質が大変良い:その地域に行ったら、必ず立ち寄ってみたい
★★★ 泉質が良い:近くに行くことがあれば、立ち寄りたい
★★ 泉質が低い:1度行けば十分
★ 泉質を語るに値しない:2度目はない
☆は、★半分。つまり0.5に相当します。
※評価は、泉質のみの評価であり、設備・サービス面などの評価は含まれていません。
公式ページ
御岳山、奥多摩、青梅の温泉は河辺温泉梅の湯
http://www.kabeonsen-umenoyu.com/
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