12月21日冬至の朝。
一陽来復を授かりに、早稲田 穴八幡宮に行き、恵方神社に参拝してきました。
昨年は、列に並んだのが08:50、授与所で授かったのが10:30ごろなので、1時間40分ほど列に並んでいました。今年は新型コロナの影響がどうなるのか分からないので、早めに列に並ぶことに。
08:10頃に前泊のホテルから、タクシーに乗って穴八幡宮に向かいます。タクシーの運転手さんに、穴八幡宮と伝えると「あ、ずいぶん並んでいたやつね」と言っていたので、既に多くの人が並んでいると思い、現地に着いてみたら...
穴八幡宮前の交差点(下の写真の左手外側)で、最後尾の札を用意している人がいる。
あれ、最後尾はどこ?
と思って、穴八幡宮前の交番付近を見てると、最後尾の札を持った人が、交番から20mくらいのところ(赤い縁取りの白文字)に居る。
交番前に居る人もまばらで、いつもの混雑がまったくなく、例年の大混雑を見慣れているので、「目が点」状態。
冬至の日はいつも大混雑なので、今年は三密回避のために、みなさんこの日を避けてる?
早稲田大学前の道路を封鎖している牛込警察署の人(上の写真左手)も手持ち無沙汰で、通路整理のためのパイロンも沢山余ってます。
さっそく、列に並びますが、こんなに短いのは初めてです。
境内に入ると、さすがにいつもの混雑になります。
境内を待ち行列で往復すること数回、授与所で一陽来復御守を授受します。
今回は、数が多く購入総額が数万円の後半になるので、事前に個数と金額を紙にプリントして授与所の人に渡しました。
代理参拝します(写真は拝殿外から撮影しました)。
参加者全員の申込みを紙にプリントしたものを取り出して無言で読み上げします。人数が多いので読み上げに時間が掛かりました。
申込者の祈願はちゃんと届いています。
代理参拝が終わると、正面の参道を通って行きます。
正面の参道は例年であれば沢山の出店が出ているのですが、今年は出店が全くありませんでした。出店を営む的屋(テキヤ)さんは、今年は商売が出来ない状態が続いているけれども、大丈夫なんでしょうか?心配になります。
赤い随神門前まで戻って振り返ると、境内の混雑もかなり減ってきています。
もしかすると、一番ピークの時に来たのかな?
入り口の鳥居前まで戻ります。
このころには、通る人もまばらでいつものような混雑がなく、なんだか冬至の穴八幡宮じゃないみたいです。
この時に、交番前を通った人が言ってたのが、「えぇー、こんなに少ない。すごく並んだのに」。どうやら朝一番はずいぶん並んでいたようです。タクシーの運転手さんの言葉とも一致します。
自宅に戻って、ツィッターを調べてみると、冬至の朝5時からの配布ではいつものように長い行列が出来ていたようです。
かなりの列だよ
いま、箱根山通り交差点越えたくらい
— urayasuhajime (@urayasuhajime99) December 20, 2020
#穴八幡宮
例年以上に、行列。臨時販売所も1000人近くも。平日にもかかわらず遠方から来る人多い。— ふう (@9598josf) December 20, 2020
穴八幡宮に冬至のお守りをいただきに来ています。今年は公園の中に列を作るのかな。最初に並んだ最後尾は戸山公園の中でした。平日だからかコロナ回避か去年よりは人が少ない印象。
去年よりは。もちろんめちゃ並んでます…。— ふみさん (@fu_tenmon) December 20, 2020
穴八幡宮での一陽来復授受と代理参拝が終わったので、前泊のホテルに戻ってチェックアウトし、車で移動します。
今回の恵方神社は、鶴峰八幡宮なので、レインボーブリッジ→アクアラインを経由して、房総半島に渡ります。
千葉県富津市にある鶴峰八幡宮に到着。
いつ来ても、すがすがしい良い神社です。
毎年のように来てますが、いつも思うのは人気が出ないのが不思議な良い神社です。
拝殿に向かい、代理参拝します。
穴八幡宮では混雑しているのでできなかったですが、こちらは空いているので一陽来復御守と懐中御守を取り出して神様に向けて並べます。
参加者全員の申込のプリントを取り出して読み上げして、祈願します。
無事に、恵方神社の代理参拝も終了しました。
こちらの八幡宮は、三鶴八幡(リンク)なので、正面は海に繋がります。
海に向かいます。
冬至の穏やかな空が広がり、目の前には富士山が遠望でき、良い参拝になりました。
今年も無事に穴八幡宮の一陽来復授受と代理参拝を行うことができました。
ありがとうございました。
以下は、当日iPhoneからメール投稿した内容。
穴八幡宮の列に並びます
一陽来復授受と参拝しました
恵方神社に参拝します
参拝しました
海岸から、富士山見えました
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