諏訪大社のページを書いていますが、そちらの関係で調べ物があるので、鹿島・香取・息栖の東国三社に行ってきました。
鹿島神宮本殿
鹿島・香取は時の政府から神宮の位を与えられた日本にも数少ない神宮で、延喜式においては、伊勢神宮と鹿島神宮、香取神宮の三社のみが神宮の位を与えられおり、江戸時代まではこの三社のみが神宮と呼ばれていました。
今回、実際にその場に立って見ると、土地のエネルギーが大変強い場所で、土地のエネルギーということでは、諏訪大社や伊勢神宮とも通じるものがありました。
そういった意味で、鹿島・香取・息栖の東国三社は、土地のエネルギーが特徴的だと思います。
今回は、鹿島神宮の元宮である沼尾神社・坂戸神社にも行ってきました。
沼尾神社
坂戸神社
この両社は、鹿島神宮の元宮として知られており、鹿島神宮境内に遥拝所が設けられています。
鹿島神宮 遥拝所
沼尾神社・坂戸神社に行くには、現地の詳しい地図が必要になるのですが、それを持っていても、特に沼尾神社に行く途中の道は、草茫々でわずかに車のわだちがみられるような道を進んでいかないと到達できないので、そこまでして行って見たい人でなければ、遥拝所で遥拝する方が良いと思います。
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諏訪大社のワークショップがなかなか進んでいませんが、諏訪大社と並んで、関東の有力な神社である、鹿島・香取・息栖:東国三社についてもワークショップを実施したいと考えています。
どうやら、諏訪大社のワークショップがなかなか進まないのは、こちらのワークショップと併せて行わないと本質が見えてこないためのようです。
ということで、諏訪大社のワークショップに加えて、鹿島・香取・息栖:東国三社のワークショップを計画しますので、参加希望の方はフォームメールでお問合せください。