レイライン

レイラインについて、調べていくと、ちょっと一列に並んでいるとか、ちょっと三角形になるからレイラインであるということを書いている書籍やHPに出くわすことがよくあります。
こちらの記事にもあるとおり、
レイライン Wikipedia > 懐疑的アプローチ: 確率論的に直線は引けてしまう
http://ja.wikipedia.org/wiki/レイライン
ランダムに作成されたポイントにそれらしいラインを引くことは容易にできてしまいます。
実際、販売されている書籍でも、この確率論的に引けるラインを、さも重要なラインであるかのように記述しているものもあります。というか、けっこうそういったものが多いです。
本の名前は(ここで取り上げるに値しないので)忘れましたが、西北にある神社を、きっぱり西に位置すると断言してしまっているので、あきれてそのままゴミ箱に行ってしまったものもあります。
大切なのは、自分で確認することです。最近では、GoogleMapをはじめとして、無料で使えるデジタルマップも増えてきたので、きちんと自分で確認しましょう。
レイラインを調べるには、単に「線が引ける」という程度では、レイラインと判定するには不十分です。
レイラインに含まれる神社・お寺・聖地の歴史的な背景も含めてそれを語ることができるとき、初めてそれがレイラインであると言えると思っています。
また、ラインの角度や許容度についても、「かなり柔軟」なものが多いと思います。10度以上の隔たりがあるのに、レイラインであるとか、西北にあるのに、「西に位置する」とか書いているものも多いです。
それらは、実際に地図で調べてみるとよくわかります。
レイラインとして言えるのは、基本的に以下の条件を満たしているものと考えています。
(1)直線上に並ぶ
(2)並んでいる寺社が歴史的にも、祭神的にも、言い伝えや、深い意味合いがある
(3)距離や角度の誤差は、5%程度に収まる
(4)単なる偶然の並びとは言い難い
(5)ラインの角度が、夏至・冬至・春分・秋分の太陽の角度と一致する
(6)もしくは、祀られている神仏を記念する日の、天体の角度と一致する

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