スピリチュアル・インタビュー (07補足)

スピリチュアル

日付: 2009年9月10日
インタビューアー: 春陽(ハルヒ)

※このインタビューは、2009年9月8日の「ピリチュアル・インタビュー (07)」への補足インタビューになります。
スカイプのチャット機能を使って行ったもので、以下のテキストはチャットのデータをほぼそのまま掲載しています。

春陽 : 今日は、結婚記念日で、食事に行ってきました。
春陽 : そこで、2人でリラックスして、別れた後のことなどを話したりしていました。
八雲: はい
八雲: 結婚記念日に、別れた後の話 というのもなかなかですね。
春陽 : はい。なかなかオツなものです。
春陽 : こういうことをお伺いしていいのか分かりませんが、
春陽 : 八雲さんには、私たちの今後が見えていたりするのですか?
八雲: 当人たちの選択が、第一ですから
八雲: カウンセリングのセッションにならないと、見えないです。
八雲: セッションでない時に、色々と見えると、なにかと不便ですから、セッションの時以外には、見ないようにしています。
八雲: 私にも、普通の生活がありますから。
春陽 : なるほど。そうですよね。
前回、skypeカウンセリングを受けたとき、
見えていらっしゃったのかな。と思ったのです。
八雲: 最中は見えても、終わると見えなくなります。
春陽 : はい。
八雲: 最中(モナカ)は美味しいけど、賞味期限を切れると、どんなものでも、美味しくなくなるのは、基本です。
春陽 : ふふふむむむ???
春陽 : 最中とは、カウンセリングの例え?
八雲: 旬が大事ということですね。
春陽 : ふふふむむむ。。。。
非常に選択に迷うときで、
もし見えていたのだったら、教えてもらっちゃいたいな。と
ちょっとずるっこをしたくなってしまった訳です。
春陽 : しかし、旬は過ぎてしまった。ということですかな。
八雲: というか、旬の最中であっても、カウンセラーが答えを言うべきでない、ということはよくあります。
春陽 : そうですよね。
はい。
八雲: 答えではなく、経験が大切なときは、カウンセラーの答えは、ある意味でアテにならないときがあります。
春陽 : はい。
春陽 : 経験の通過点にいるときは、もう早く答えを知りたくて、
(楽になりたくて、迷いたくなくて)
未来を見たいと思います。
しかし、その通過点を、考えながら進む。
その過程が大切だ。
ということでしょうか。
八雲: それは、学校の試験の答え合わせみたいなものです。
八雲: (人生の)答えは、予め決められているものではなく、
八雲: 自分で作り上げるものだと理解するなら、答え合わせは、不用になります。
八雲: 自分の人生の答えは、自分が作り出すものです。
春陽 : 迷い、悩みながら(時には喜びながら)歩いてきた人生が
即ち 答えだ。
春陽 : ということでしょうか。
八雲: そうですね。
八雲: どうも、我々の世代は、答え合わせが、習い性になっているみたいですね。
八雲: ところが、これからの時代は、答え合わせには、出てこない答えを自分で作り出さないといけない時代になってきます。
八雲: なので、自分で答えを作り出すということが、とても重要になるというのが、これからの時代になります。
春陽 : はい。その世代の代表選手です(えへん!)
私の場合は、最善の道を行きたいと言う、ずるっこな考えからですが。
先の見えない道を行く。と言うのは、とても勇気のいることです。
八雲: これは、ちょっと、悩ましくて・難しいことかもしれませんが、この答えを出さないと、これからの時代を生き抜く事が難しいということです。
八雲: でも、先が見えないということは、
八雲: 自分にとっても、良いことでもあります。
八雲: 自分の思う、未来を作り上げることが、これまで以上に、楽になるということになります。
春陽 : この答えとは、
自分で作り出していく答え。ということですね?
八雲: うーーん
八雲: というか、
八雲: 新しい未来を創るのは、あなた次第ということです。
八雲: 混沌の時代においては、未来は定まっていないし、そもそも、どうなるのか分かりません。
八雲: そういった時代に、方向性を与えることができる、という時代でもあるということです。
八雲: なので、未来を創造するのに、これほど間近な場所に居られるというのも、珍しいことだということを理解することが大切です。
春陽 : そういうことならば、
私は、大海原を前にして、旅に出るのを怖がっている旅人のようです。
それは、進むべき道を見出せていないから。
ただ、さ迷ってしまいそうだからです。
そうであれば、
進むべき方向を自分で決められれば、
旅に出るのも、そう怖いことではないのかも知れません。
(それでもまだ、未知の世界ですが)
春陽 : 進む方向は、自分で決められる。ということですね。
八雲: はい
八雲: しかし、怖がるのも、学びです。
春陽 : はい。すっごく怖いです。
怖くて、怖くて、お布団かぶって、寝てしまいたいです。
八雲: それをしても、
八雲: 何も変わっていないという経験も大切です。
春陽 : ・・・はい。
只今、経験中でございます。。。^_^;
春陽 : 船着場まで、出て行って、
戻って来ての繰り返しです。
今、大海原へ出てしまったら、
恐れと緊張で、がちがちになってしまいそうです。
八雲: 怖いという経験も、学びであるとするなら。
恐れとか、緊張というのは、単に経験のプロセスでしかないということが、いずれ分かります。
八雲: 少し時間は、必要かもしれませんが・・・
春陽 : そうかも知れません。
春陽 : その準備が、私にとっては仕事を始める。と言うことかもしれません。
(そうそう、派遣の仕事が決まりそうです。)
八雲: 経済的に自立すると、色々と見えてきます。
春陽 : はい
春陽 : 船に乗り、オールを手に取ることが出来るかもしれません。
春陽 : ふぅ。私のずるっこな質問が、
とても大切な内容に発展しました。
春陽 : ずるっこな質問も、
時には大切ですね!
春陽 : ありがとうございました。
八雲: ありがとうございました。

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