エンライトメント・セッション(1)

遠隔ヒーリング

9月23日(秋分の日)のエンライトメント・セッションの感想を沢山頂いております。
感想を掲載する前に、これまでのトライアルおよび遠隔セッションで分かってきたことを書いておきます。

◆「頑張る・努力・しっかりやる」は不要
ヒーリングなどでもそうですが、頑張る・しっかりやるといった努力型の人の場合、エネルギーをうまく受け取れないことになります。
ヒーリングやエンライトメントなどのエネルギー・ワークにおいては頑張らないで、「ただ受取る」といった姿勢が必要になります。

◆過度の期待は禁物
エンライトメントのセッションで何が起きるのかは、人それぞれ異なるものになります。
なので、これまでセッションを受けた人の文章を読んで、過度に期待すると、エネルギーがうまく通せなくなるので、うまく行かなくなることがあります。
セッションの中で何が起きるかは、人それぞれです。起きたことをそのまま素直に受け取ってください。

◆眠ってしまうことは悪いことではない
ヒーリングなどのエネルギー・ワークでは、エネルギーを流すと、クライアントさんが眠ってしまうことがよくあります。これは、自分が普段接しているエネルギーよりも、はるかに高いエネルギーを受け取った時にはよくあることです。
これは、自分が問題なく受け取ることができるエネルギーレベルを超えたものを受け取るときには、眠ることで、意識を停止させてしまうことで、受け取りやすくするというこのです。
なので、ヒーリングなどでは、眠ってしまった方がエネルギーを受け取りやすくなるので、効果的なのですが、エンライトメント・セッションでは、ビジョンを見る人が多いので、その点はちょっと悩ましいところですね。

◆ビジョンは必須ではない
エンライトメントのセッションにおいては、ビジョンを見ることが必ずしも必要ということではありません。ビジョンが見えなくても、後からセッションの効果がある人もいます。
ビジョンが見えなかった→効果がない、といった短絡的な評価をしないでください。

◆三回の体験は、同じにはならない
特に、対面のセッションで顕著なのですが、三回のセッションで同じビジョンを見ることはありません。毎回異なったものになります。
これを、前回見たものを、また見たい。前回感じたことを、また感じたい。という意識が強いとセッションはうまく行かなくなります。毎回異なる体験になるという気持ちが必要です。

◆対面と遠隔、1対1と1対多数の違い
対面では、1対1で行われるので、必要なエネルギーやプロセスは、クライアントさんが必要とするものに、確実に調整されていきます。
今回は、遠隔でしかも多数(65名)の参加者でしたので、上記のような調整は難しいところがあり、そのため、対面に比べると体験のレベルが大きく異なる結果となりました。
エンライトメント・セッションは、対面かつ1対1で行うのがベストであると思われます。
1対1の遠隔ではどうなるのかについては、さらにトライアルを行ってみたいと思います。

◆一時的な身体変化
参加募集の方でも書いていますが、強いエネルギー・ワークを行うと、身体のエネルギーが変化するのですが、エネルギーそのものの変化はすぐに行われるのですが、肉体の変化の方はエネルギーに比べると時間を必要とするため、そのタイムギャップの間において、一時的な頭痛や頻度の高い排泄などがおきることがあります。
これは、あくまでも一時的なものなので、数十分から数時間で元に戻ります。

◆必要な時に必要なことが起きます
エンライトメント・セッションは、簡単に言えば「脳に覚醒=変容をもたらすもの」ということができます。脳の働きが変わると、ワンネスが感じられるようになります。
セッションでは、この変容のためのエネルギーを扱っています。そのため、セッション直後に変化を感じる人もいれば、じわじわとゆっくりした変化が起きる人もいます。
今回は、セッション後一週間という枠の中で変化を見てもらっていますが、もっとゆっくりとした変化になる人もいるし、もう少し先に感じ取れるようになるための下地作りになっていることもあります。

◆ワンネスへ向かう気持ち
ワンネスを感じたい、ワンネスに向かいたいという気持ちが大きい方が、エンライトメント・セッションは効果的になります。
一方で、単に体験してみようということで参加する場合は、セッションの中ではヒーリングも併用しているので、エンライトメントのセッションではなく、ヒーリングのセッションになることがあります。

◆対面セッションを受けた人について
対面セッションを受けた人は、遠隔のセッションでもみなさん様々なビジョンを見ることができています。
これは、遠隔に先立って、対面セッションを受けていることで、脳の変容が既に起きているため、遠隔レベルのエネルギーでも様々なビジョンを見ることができるようになっているということです。
また、今回の対面セッションを受けた人のうち、2名はヒーリングセミナーなどに出席して、ヒーリングなどを実践している人なので、セッションの効果が出やすいというのは、想像しやすいと思いますが、残り2名はヒーリングのセッションも受けたことがなく、今回が初めてのエネルギー・ワークのセッションであるということを考えると、ビジョンを見たり体験するために、ヒーリングやほかのエネルギー・ワークという下地はかならずしも必要がないということが言えると思います。
ただ、これまでのほかのヒーリングなどの経験から、エネルギーが通りやすい人がいる一方で、通りやすくなるのにセッションの回数が人より多く必要な人もいますので、誰しもが同じ回数で同じ結果になるということではありません。

その2に続く(リンク

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