遠隔ヒーリングにおける、タイムシフトについて

遠隔ヒーリング

【タイムシフトとは】
通常ヒーリングは、ヒーラーとクライアントが同じ場所で行うものですが、遠隔ヒーリングにおいては、ヒーラーとクライアントは離れた場所に居てヒーリングを行います。
さらに、ヒーラーがヒーリングエネルギーを送る時間と、クライアントがエネルギーを受け取ることが、時間的にずれている(タイムシフトしている)状態でもヒーリングは可能です。
私が行っているヒーリングのエネルギーそのものは、上位バイブレーションの時間のない世界のエネルギーになります。
上位ではない肉体レベルに近いバイブレーションのエネルギーを使うヒーリングの場合は、以下の理論は使えないので注意してください。

【本来的に制限はない】
速度と時間と距離の関係は、
距離=速度×時間
速度=距離÷時間
になりますが、ここで時間が無いということは、時間という制限が存在しなくなるということです。つまり、時間という制限が存在しない場合、数式上ではゼロもしくは無限大になるため、
距離=速度×時間(=0)ということは、距離がゼロになるということになります。つまり、遠隔ヒーリングにおいて距離は関係がないので、目の前で行っても地球の裏から行っても同じ効力を持つということです。
また、時間がないということは、遠隔の人数について、一人一人個別にエネルギーを送るときに、一人ずつに無限大の時間をかけることができるということになります。
そのため、一人にヒーリングするのも(仮に)百人にヒーリングするのもどちらも基本的には同じであるということです。

【自分の意識が時間を作る】
時間がない世界のエネルギーを時間のある世界に引き出しているのがヒーリングですから、ポイントになるのは、ヒーリングを行うヒーラーと、ヒーリングを受けるクライアントの意識(あるいは認識といっても良いですが)が同調していることがポイントになります。
一般的には、同じ場所で行うのですが、この場合は物理的にヒーラーが目の前に存在しているので、意識を同調させるのが非常に簡単になります。
遠隔の場合は、目の前に存在しないので、時間を決めてお互いが同調するという方法を取るのが一般的です。
ここで、時間がない世界のエネルギーを使っているということを思い出してみると、エネルギーを引き出している時間というのは、あくまでもヒーラーとクライアントが同調しているのが時間であるということです。
なので、送り手が時間を設定し、受けてがその設定された時間に同調することができれば、リアルな時間ではない、同調された時間が形成されることになります。

【自分の意識をどう持つかがポイント】
なので、ヒーリングというのは、本来的にタイムシフトが可能です。
そのため、クライアントがタイムシフトすることは「エネルギーを受け取りにくくする」という想いがあると、受取りにくくなってしまいます。
「タイムシフトしても、実時間と同じように受け取ることができる」という想いでヒーリングに参加すれば、実時間のヒーリングと同じになります。

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