7月末には、2003年以来15年ぶりの火星大接近と今年最少の月の皆既月食が見られます。
●15年ぶりの火星大接近
引用:国立天文台(リンク)
2018年7月31日に、火星が地球に最接近します。南東の低い空に赤く明るい星を見ることができます。
Stella Theater Web(ステラシアターWeb)では、オンラインで見ることが出来ます。
Stella Theater Web
7月31日20時の空(リンク)
↑南東の低い位置に昇って行く火星が見えます。
7月から9月までは比較的見えやすいので、夜8時以降に南東から南の空を探すと見つかります。
●今年最少の月の皆既月食
引用:国立天文台(リンク)
7月28日の満月は、今年最小の満月の皆既月食があり、日本全国で見ることができます。
●最大の火星と最小の皆既月食
火星は活力や積極性を表し、月は太陽とセットで陰陽・感情などを表しているので、最大の火星と最小の皆既月食の7月末は、何かと動きたくなる時期になります。
しかし、あまり深く考えないで行動しがちなので、行動する時には一旦踏みとどまってそれが自分の本心なのか、あるいは本当に必要な行動なのかをよく確かめておく必要があります。
言わばタガが外れた状態でもあるので、社会的には混乱、自然現象的には災害が発生しやすい状態になるので、冷静な行動が必要になります。
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