お勤め中

神護寺から戻って来て、先週から毎日お勤め中です。

お勤め中

「修行」とは言わずに「お勤め」という言い方をしているのは、一般的な修行とはちょっと違った方法になっているからです。虚空蔵求聞持法がベースになっていますが、私個人の為に調整された方法になっており、体力や知力は必要ありません。

虚空蔵菩薩の真言

虚空蔵菩薩の真言で検索すると、二つ以上の真言が出てきますが、勘違いしている人が多いので、説明しておきます。正確には以下のとおり。

【虚空蔵菩薩の真言】
オン バザラアラタンノウ オン タラク ソワカ

【虚空蔵菩薩の求聞持法の真言】
ノウボウ アキャシャキャラバヤ オンアリキャマリ ボリソワカ

また、読み方には、細かな違いがあり、ャラバヤをャラバヤと読む読み方を紹介している人もいますし、読みの区切り方もいくつか種類があります。

真言はそもそもがサンスクリット語であり、それを漢訳したものを、音読みしているため、宗派や紹介する人によって読み方に細かい違いがあります。

サンスクリットを日本語化するというのは、そもそもの発音に違いがあるので、細かい違いが出てしまいますが、細かい違いにこだわる必要はありません。

真言をただ唱えれば良い訳ではない

真言そのものに力があるという勘違いをしている人が多いのですが、真言は虚空蔵菩薩に繋がる(あるいは一つになる)ためのキーワードです。虚空蔵菩薩に繋がったとき、そのキーワードは力を現します。

なので、漠然と真言を唱えてたのでは、結果は出ません。

大切なのは、信念を持って行うことです。

先日、神護寺の虚空蔵菩薩を拝観したのは、間近で虚空蔵菩薩のエネルギーを感じることで、虚空蔵菩薩が「実在し、働きがある」という信念を持つことが出来るからです。

その瞬間はいつどんな形で起きるのかは分らない

空海が修した時のように、その瞬間に明星が口に飛び込んでくるとは限りません。修した人の話を調べて行くと、その瞬間は人それぞれ異なる出来事が起きています。

また、真言を100万回唱えたらその瞬間が来るという保証はありません。
100万回はただの目安であり、その瞬間がいつ来るのかは分りません。

予想や予断を持つことなく、虚空蔵菩薩に委ねて行うことが必要です。