久しぶりに、九頭龍さんに呼ばれて、弥生(3月)の 箱根 九頭龍神社 月次祭に行ってきました。
月次祭に行く為に、朝05:30起きです。
渋滞などが無ければ、もっと遅い時間に出発しても大丈夫なのですが、久しぶりの月次祭で最近の状況が分からないということもあって、かなり余裕を持った時間に出発することになり、そのため朝05:30起きになってしまいました。
05:30起きで、06:00に出発です。
九頭龍神社に向かう高速道路から見る朝日。
厚木インターから、小田原厚木道路を進みます。
小田原付近まで来ると、前方に富士山が見えますが、
この日は薄曇りなので、富士山もはっきりとは見えません。
鉄塔の向こうにうっすらと富士山が見えます。
この後、参拝船が出航する元箱根に向かう道は、3本あります。
1.箱根新道(国道1号線)
2.県道732号線(旧箱根街道)
3.箱根ターンパイク(有料道路:730円)
県道は旧道なので、道幅も狭くカーブも急で、バスやトラックが目の前を塞いでなかなか進めないことがあるので、今回のように時間通りに着くことが必要な場合は選択しません。
箱根新道は、国道なのでスムーズに進むことが出来るように思えますが、重量級のトラックが目の前にいると、最悪時速十数キロでしか進めず、予定通りの時間に着かないことがあります。
ということで、有料道路でしかも高いけど、到着時間が確実に読めるのは、箱根ターンパイクということになります。
箱根ターンパイクを通って、元箱根港に着いたのは、08:30でした。
参拝船の出航が10:30なので、2時間も早い到着ですが、久しぶりなので仕方ありません。
早く着いたので、少し仮眠を取りたいところですが、仮眠をとる前に参拝船の出航時刻を確認しておきます。
月次祭の式典が始まるのが10時で終了が10時30分頃なので、10時30分出航ということは、式典終了後に参拝になりますね。
乗船券(元箱根←→神山桟橋往復:1500円)を購入して、
今回の参加者全員分(20名)の御祈祷の申込を済ませて、
しばらく、車の中で休みます。
10時を過ぎると、参拝船に乗る人の列が長くなってきたので並びます。
早い時間は、穏やかだったのですが10時を過ぎると風が強くなってきて、並んでいると冷えます。
寒い中、しばらく待っていると、参拝船がやってきます。
乗船開始となったので、乗船します。
人が続々と来るので、出航時刻が10分ほど延びてから出航です。
箱根神社の鳥居の前を通過して、
やがて、神山桟橋まで来ますが、九頭龍神社の式典が長引いているため、しばらく九頭龍神社周辺を周回します。
いつもは、神山桟橋にすぐ着くため、この位置から九頭龍神社を見られたのでは初めてで、ちょっと新鮮です。
神山桟橋に着いたら既に長い列が、
参拝船ではなく、神山通りを徒歩で歩いてきた人たちのようです。
一緒に列になって、並びます。
やがて、列が動き出して、九頭龍神社に向かいます。
九頭龍神社近くまで来ると、参拝の長い列になります。
長い列に並んで待って、ようやく参拝です。
弁天社にも長い列が出来ていたので、遥拝することにしました。
参拝が終わって神山桟橋方面に向かい、白龍神社にも参拝します。
参拝が終わり、参拝船を待ちます。
12:50発の参拝船が到着したので、乗り込みます。
元箱根港に戻って、九頭龍神社月次祭は終了となります。
この後は、箱根神社と境内社の九頭龍神社新宮に参拝して、九頭龍さんと縁を結ぶ神事になります。
記事が長くなるので、続きは記事を分けて(その2)で書きます。
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