放射線測定器の製品コンセプト

一般的に我々が入手しやすい数万円台~十数万円の放射線測定器には製品コンセプトによって以下のように区分できる。

(1)簡易アラーム製品
放射線がそこにどれくらい存在しているのかを、数値で表すが、あくまでも危険なレベルかどうかを知らせることが目的であるため、詳細な精度を求めてコストアップするよりは、おおざっぱな数字で良いからコストダウンすることで安価に大量生産できる。

(2)簡易測定器製品
自然放射線量以上の放射線量がある場所において、放射線がどれくらいあるのかを測定する。そのため測定可能な数値範囲は、0.05~9.99μSv/h程度のものが多い。製品にもよるが、欧州地域では0.25μSv/hぐらいの自然放射線量がある地域がいくつか存在するため、それ以下の放射線量においては、精度が落ちる製品が多くみられる。日本の場合は、0.05μSv/h以上の地域が多いので、日本では低線量で精度の高いものが必要。
測定を主目的としているため、アラーム機能を持たないものが多い。
例)エアカウンター、エアカウンターS、SOEKS-01M

(3)被曝回避製品
放射線量を測定することが主目的ではなく、設定値以上の放射線がある場所でアラームが鳴ることを主目的とするもの。放射線量が読めない機器もあるが、一般的には放射線量も表示される。
放射線量の測定には、一定の時間が必要なのだが、被曝回避を主目的とするものは、一定値以上の放射線を検知したら、その時点でアラームが鳴る。
いつ放射線量の高い状態になってもアラームできるように、電池の持ちが長いものが多い。
例)RADEX RD1503/RD1706、TERRA-P MKS-05、DOSERAE2 PRM1200

(4)被曝量測定製品
原子力産業、医療従事者向けなどに製品として存在するものが多い。長時間駆動でき、測定した被曝量を表示するだけのものから、データパソコンにダウンロードすることができるものまである。管理された放射線下で使われることを前提としているものが多い。
例)日立アロカ マイドーズミニ PDM

(5)業務用測定製品
業務の中で、放射性物質を扱うようなケースで使用するものであるので、精度が高い。
一般に、簡易型では小数点以下一桁か二桁までだが、業務用だと、三桁までの精度がある。
業務用なので、十万円以上と金額が上がるが、その分精度や測定速度などに優れる。
例)堀場製作所 PA-1000、日立アロカ PDR-111

【放射線測定器を買う時に】

放射線測定器を購入する場合は、自分が何を目的としているのか(測定なのか、被爆回避なのか)をよく考えてから決めることが必要です。

◆自分の通常の行動範囲圏内の放射線量を知りたい

(2)の簡易測定製品がお勧め

◆初めての場所に出かけることが多く、そこが安全なのかを判別したい

(3)の被曝回避製品がお勧め

◆放射線量が高い地域に住んでいる

(4)の被曝量測定製品がお勧め

◆正確な放射線量を測定して、公的な数値と比較したい

(5)の業務用測定製品がお勧め

【放射線測定】

測定については、こちらが読みやすくておすすめ。

◆ブクログのパブー > 放射線の正しい測り方
http://p.booklog.jp/book/30823

上記の中に記載されているリンク
ゲルマニウム検出器による放射線測定
https://docs.google.com/leaf?id=0B4_LHICoqBcpOWM2ZWRmMWEtM2YzOC00MjRjLTkyMjMtMzg1MDA5MGIzMWEw&authkey=CLTL78MB&hl=en_US&pli=1#


この記事を書いた人について[9/5更新]:

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