古代日本正史

何度かこちらのブログにも出てきていますが、ここのところこちらの本の話をすることがあったので、改めて書いておきます。

日本の正史(正史:国家などが編纂した歴史のこと。正しい歴史という意味ではないので、注意。)としての日本書紀、古事記が編纂した当時の権力者の都合の良いように書かれている、つまり事実をねじ曲げているところがあるのは、よく知られていることです。

なので、記紀(きき:古事記と日本書紀を合わせてこう呼ぶ)に書かれていることをそのまま信じてしまうと、本当の日本の姿が見えなくなってしまいます。

アマテラス、スサノオ達の日本の祖とも言える人たちのことについて、分かりやすく書かれている本として、原田さんの古代日本正史はお勧めの本です。

ただ、現在は絶版なので、Amazonなどの古本(ユーズド)でないと手に入らないです。Amazon(リンク)のユーズドの方には良く出ているので、チェックしてみてください。

古代日本正史―記紀以前の資料による
原田 常治 (著)
単行本: 573 p ; サイズ(cm): 20
出版社: 同志社 ; ISBN: 4574700165 ; (1976/09)

原田さんが書かれている内容は、ちょっと勘違いしていると思われるところや、想像逞しくなっている部分もありますが、歴史の全体像は非常に良く捉えていてお勧めの本です。