日食 1月26日

日食・月食

暦(グレゴリオ暦)上は、1月も後半に入ってきましたが、東アジアの基本的な暦である太陽太陰暦(旧暦)では、師走(十二月)も末に近づいてきました。
1月20日(グレゴリオ暦)は、二十四節気の大寒になり、もっとも寒い時期になりますので、寒さへの対策は十分にしておいてください。
1月26日(グレゴリオ暦)は、旧暦での元旦になります。旧正月という言われ方もします。
私の場合、基本的には旧暦のリズムを重視しているので、あと10日ほどで新年です。
そして、1月26日は、今年最初の日食がある日でもあります。今年の日食の詳細については、24日のセミナーでお話します。
敏感な人、影響の強い人の場合は、そろそろ影響が出始めるころなので、注意してください。
日食の影響で出る症状としては、以下のようなものがあります。
※どれくらい影響が出るかは、個人によってかなり差があり、殆ど出ない人から、思いっきり来る人まで様々です。
【精神的なもの】
・(サボるつもりはないのに・・・)仕事がイヤ
・考えがまとまらない
・論理的に考えられない
・ボーっとする
・何もかもきれいさっぱり(ガラガラポン)したい
・全部やり直したい
・全部捨てたい
【身体的なもの】
・やたら眠い
・体がだるい
・熱があるのだけど、体温を測ると平熱
・原因のない筋肉痛
・背骨に沿った背中の痛み
・頭痛、関節の痛み
・風邪を引いているみたいだけど、風邪ではない
・風邪の前兆と同じ状態だけど、風邪ではない
身体的な症状については、風邪や更年期障害の症状と良く似ているので、気をつけてください。
判断の仕方としては、「元気なんだけど、体調が悪い」という変な感覚であれば、日食(エネルギー)の影響が考えられます。
「体調が悪くて、元気がない」であれば、風邪や更年期障害の可能性が高いです。
日食の影響なのか、それとも風邪や更年期障害なのか、自分で正確に判断できない場合は、まずお医者さんに行ってくださいね。
もっとも、こういったことに詳しくない普通のお医者さんに行けば、風邪や更年期障害ということにされてしまいますが・・・
なお、日食の影響は、日食後に出ることもあります。
また、最大で二週間ほど続くこともあります。

コメント

  1. みやた より:

    今年は、年明けからイベント盛りだくさんでした。死に立ち会ったり、難聴になったり。
    年が明けてからまだ半月しか経っていないなんて信じられません。しかも旧暦では年すら明けてないなんて[E:coldsweats01]
    ようやく落ち着きかけてきたと思いきや、日食!
    う~ん。濃い一年になりそうな予感がバキバキします。
    エネルギーの影響がよい方向に出ることもきっとある!と自分に言い聞かせつつ日食を待ちま~す(^^♪

  2. 八雲 より:

    みやたさん
    今年も濃いですよ~
    2008年旧暦正月 日食
    2009年旧暦正月 日食
    2010年新暦正月 月食
    と正月の天体イベントが3年続きます。

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