「政治経済」と「スピリチュアル」 (インタビュー)

日付 2010年4月11日
インタビューアー: CEO

※このインタビューは、スカイプのチャット機能を使って行ったもので、以下のテキストはチャットログを元に編集したものです。

やくも: こんばんわ。
CEO: こんばんは、よろしくお願いします。
やくも: こちらこそ、よろしくお願いします。
CEO: 今日は、政治経済の話でいいでしょうか?
やくも: 政治も人がやっていることですから、根本はスピリチュアルと同じです。
CEO: なるほど。わかりました。
CEO: ただ、スピリチュアルと政治あるいは経済を論じる書籍をあまり見かけません。
CEO: 細川政権を例外とすれば、久方ぶりの政権交代が起こったわけですが、八雲さんのご感想はどのようなものでしょうか。
やくも: 個人的な感想ですか?
CEO: はい、お願いします。
やくも: 個人的には、これでも遅すぎたくらいだと思っています。
やくも: 平成の時代の初期に政権交代が必要でした。
やくも: 私から見ると、最初の10年で、後の10年が決められてしまったと言えます。
やくも: なので、よく言われる「失われた10年」が起きてしまったわけです。
CEO: だいぶ時間がかかった原因は何なのでしょうか。
やくも: 理由は色々と言われていますが、本質的には戦後の高度成長つまり、右肩上がりの経済しか理解できなくなって、時代の変化への対応力を失ったためです。
やくも: 今年の予算を見ても、水ぶくれしているくらいからですから。
CEO: 高速道路はつくらないとなったと思ったら、つくる道路も結構残すことになったわけですからね。
やくも: あれは、簡単に言うと、民主党が政官財トライアングルの利権に絡め取られたということです。
やくも: こちらのグラフを見ると、分かりますが
やくも: 図録 人口の超長期推移(縄文時代から2100年まで)
 http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/1150.html
やくも: 明治から2006年までの人口増加は、産業革命という要素も大きいのですが、超長期的に見れば、非常にまれな現象です。
CEO: 超長期で見れば凄いことになっていますね。
やくも: 本質的には、「人口が増える」=「結果として経済が拡大する」なのを、
やくも: 経済成長と読み誤ってしまっています。
やくも: 江戸時代の人口は、今の三分の一なのですが、
やくも: それでも、江戸の街は、世界に冠たる大都市だったわけですが、
やくも: そのことを理解できていない人が多いのが現状です。
CEO: そこで思うのですが、私自身、八雲さんをはじめ色々な人に教えていただくまで、現状をよく把握できていなかったなぁという反省があります。
やくも: 誰も教えていないからです。
やくも: 学校でも・・・
やくも: 新聞でも・・・
やくも: テレビでも・・・
CEO: うーん
CEO: 不思議ですね。
やくも: 戦後は、(人口増加という見かけの)経済成長が続いたため、長期的に物事を見ることよりも、前年比で考えることの方が重要だった時代であったということも、原因の一つですね。
やくも: 人口推移について、私が調べるようになったのは、江戸時代のことを調べていて、
やくも: 人口が三分の一なのに、江戸の街が世界的に見れば大都市だったということに気がついてからです。
やくも: 今年は平城遷都1300年の記念行事が奈良で行われていますが、奈良時代にいたっては、人口は現在の約20分の1なわけです。
やくも: 現在の約20分の1でも成立していたという事実を知ることが必要ですね。
CEO: 人口は経済分析のポイントですね。今後、ますます少子高齢化社会になってくわけですが、年金などの仕組みを考えると、私はまだこれから年金を払う世代なのですが、釈然としない気持ちもあります。
CEO: 最近、母親の年間受給金額を聞いたのですが、ゾッとしました。
CEO: 方や、祖母の受給金額を聞いて、ひっくり返りました。
やくも: 年金は、既に破たんしています。
やくも: そもそも、枠組みが破たんしているんですから。
CEO: 仕組みを変える必要がありますね。
やくも: 変えるでは、無理です。
CEO: あらら…。
やくも: まったく、新しく作り変えてしまわないと無理ですね。
やくも: 現行式の年金が、成り立つ条件をみなさん知らなすぎます。
CEO: 相互扶助でしたっけ?
やくも: それは、表向きで、
CEO: 戦費調達…昔は、、、
やくも: そうですね。このあたりの歴史は、知られていないのが現状です。
やくも: なので、年金というのは、そもそもの成り立ちを知ると、貰うものではなく、払うものなのが分かってきます。
やくも: そもそも、戦争のための資金調達ですから、
やくも: なので、政府が年金を始めると、お金が余ることになります。
やくも: しかし、今の日本は戦争をしていないので、何でもいいから、じゃんじゃん使えということになります。
CEO: だいぶ箱物をつくりましたからね。
CEO: グリーンなんとかとか。
やくも: はい、そういう背景がありますから、年金を管理する組織では、個人から頂いたお金をきちんと管理するということが、重要な目的にならないということになるので、
やくも: 年金を管理する組織は、自然と杜撰な管理になって行きます。
やくも: (良いかどうかはともかく)これは、必然的な流れです。
やくも: そもそも、現行制度型の年金が成立する条件については、
やくも: (1)年金支給は、平均寿命を過ぎてから(つまり、大半は既に死亡している)
やくも: (2)人口構成が、ピラミッド型で若い人が多い(支払う人の方が、はるかに多い)
やくも: の二つになります。
やくも: 今は、このどちらもないので、
やくも: そもそも年金が成り立つ条件が、既に存在しない状態です。
CEO: かなり厳しいですね。
やくも: この条件については、「知らない」もしくは「知らされていない」ので、国民も夢を持ってしまったわけです。
CEO: 意図的に知らされなかったのでしょうか。
やくも: 両方ですね。
やくも: 政治家は、票が欲しい。
やくも: 国民は、金が欲しい。
やくも: ギリシャ時代の話を見ても、それは昔も今も変わっていません。
CEO: 人間の本質的な部分かもしれませんね。
CEO: スピリチュアルな考えに触れるたびに、この現実とのギャップに悩まされます。
やくも: ギャップがあるのは、当然です。
CEO: いまお話をお伺いして、あながちギャップに悲観的になる必要がないと思いました。
やくも: 実は、このあたりの問題を整理して書こうと思っていたので、ちょうど良いです。
CEO: 良かったです。
やく
も: ギャップがある原因を一言で言うなら。
やくも: 「分離」です。
CEO: 分離と言いますと、国民と国家、若年層と団塊世代など、色々なレベルを想像しますが。
やくも: スピリチュアルな意味での「分離」ということです。
CEO: むむむ?
やくも: 前回のインタビューでも、話して(書いて?)いますが、
やくも: 「すべては、一つ」 ←→ 「分離」
やくも: という構造です。
CEO: なるほど。
やくも: そもそも、地球という場ができたのは、「分離」を体験するためですから、
やくも: 「私」と「あなた」は違う存在。
やくも: 「この国」と「あの国」は違う存在。
やくも: という体験を、我々は今しているわけです。
CEO: はい。
やくも: なので、(地球という場を創造した目的としては)、とてもうまく機能しているわけです。
やくも: 機能しすぎの感はありますが。
CEO: さまざまな政治的問題は、元をたどるとおっしゃるように分離が原因にあるように思います。
やくも: 政治の基本は、「あなた」と「わたし」は別の人、から来ているので、
やくも: スピリチュアルからは、遠い場所にあるのも事実です。
CEO: なるほど、そこで思うのですが、分離を経験しにきているので、分離しづづけているので良いのか、少しずつでも統合に向かうのが良いのか、どうなのでしょう。
やくも: その両方が大切です。
CEO: 両方ですか。なんとなくどっちかに偏ってしまってはどうなのかなという気もしないでもないです。
やくも: 統合を体験するのであれば、上位次元に行ってしまえばいいことで、
やくも: 地球でなければ体験できないということはありません。
やくも: スピリチュアル・ガイドさんともこのあたりのことについては、色々とお話したのですが、
やくも: 我々が地球上での体験として、もっとも良いのが、
やくも: 繋がっている体験と分離している体験の両方を持っていることが、霊的にはもっとも望ましい状態であるということです。
CEO: なるほどですね。
やくも: ブッダも、イエスキリストも、肉体としては分離を体験しつつ、
やくも: 統合(つながっている)という体験もしている
やくも: それが、もっとも豊かな体験になるということです。
やくも: そして、地球上のすべての人が、その両方を体験しながら、生活するのであれば、
やくも: この世界の社会問題は、大部分が解決されてしまうものです。
やくも: 「すべてが、一つ」であれば、目の前の人は「私の一部分」ということになります。
やくも: なので、自然と「私」と「あなた」を大切にするようになります。
やくも: ここで言う「あなた」は人間のみならず、大自然も含まれます。
CEO: すべての人がそう思うまで時間がかかるでしょうが、私は信じたいと思います。
CEO: もとい、そうなると思いますが。
CEO: いや選択なのかな・・・
CEO: うーん…。
やくも: ほおって、おけば時間が掛りますが、
やくも: 活動をするなら、少しでもそうなるまでに必要な時間を短縮できるわけです。
やくも: そうすることで、そもそも体験する必要のない「痛み」や「悲しみ」も減らすことができます。
CEO: いつも同じ話になってしまうのですが、少しでも多くの人が「すべては、ひとつ」という真理を旨として活動するためには、スピリチュアルでも何でも良いのですが、勇気を振り絞って価値観や行動を変える必要があると思うのですが、その基礎になるのは、正確な情報であったり、知識や経験なのだろうと思うのです。
CEO: そこらへんが詰まってるのかなぁと思います。
やくも: 体験が一番必要なのではないかと考えています。
CEO: 体験ですか。
やくも: 入口の体験としては、「我々は、単に肉体だけの存在ではない」になります。
やくも: ヒーリングセミナーでは、それを話していますし、
やくも: ヒーリングという方法で、それを体験しているわけです。
CEO: 確かにヒーリングは、色々な意味で、浄化されていくのを感じます。
やくも: 一気に、「すべては、ひとつ」まで到達するのは、難しいので、
やくも: 段階を追って、体験を重ねることが必要ですね。
CEO: 私もスピリチュアルを始めた頃と、今とではかなり価値観や考え方が変わったと思います。
CEO: もちろん「良い意味で」ですが。
やくも: 体験があると、信念になります。
やくも: 知識だけだと、信念にはなりません。
CEO: 体験と知識はセットなんですね。政治はその意味で、すべての国民にとってある種の体験だと思います。
CEO: 知識でもありますね。
やくも: それは、分離側の方の体験・知識ですけどね。
やくも: ただ、政治の世界でも、マハトマ・ガンジーやダライラマのようなスピリチュアルを深く理解している指導者もいます。
CEO: ガンジーは非暴力で有名ですね
やくも: ブータン王国のように、国民総生産(GNP)ではなく、国民総幸福量(GNH)を、国家の目標にしている国もあります。
CEO: 国民総幸福量とは珍しいですね。
やくも: 珍しいけど、本質だと思います。
やくも: 私が、なぜスピリチュアルな活動をしているのかと理由を問われるなら、
やくも: 分離と統合の両方を体験することが、地球をよりよい住みかにすることができるということです。
やくも:  ずっと先の地球を想像してみてください。
やくも:  地球上の、みんなが霊的(スピリチュアル)に成長し、繋がっているのであれば、
やくも: 「わたし」と「あなた」はそもそも、一つの存在であることが理解できます。
やくも: 「わたし」と「あなた」が一つの存在であれば、「あなた」を良くすることが、「わたし」を良くすることに繋がっていることが理解できます。
やくも:  地球上の、みんなが霊的に成長し、繋がっているのであれば、
やくも: 「あなた」が必要としていることは、「わたし」が感じ取ることができます。
やくも: 「わたし」が必要としていることは、「あなた」が感じ取ることができます。
やくも: そこには、「真の調和」が存在しています。
やくも: 「真の調和」が存在している世界には、戦争も、貧困も、争いも存在しません。
やくも:  神の世界には、「真の調和」が存在しています。そして、我々が行うべきは、「真の調和」を地球上に顕すことです。
やくも:  その世界では、シンクロしているので、誰が何をどれだけ必要としているのかは、話をしなくても分かるので、
やくも: 「作りたいもの」を「作りたいだけ作る」というのが、
やくも: 「みんなが必要としているもの」を、「ちょうど必要なだ

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