免震構造

東日本大震災

先日、続けて大きな地震がありました。
7/31 03:54 福島県沖(M6.4 震度5強)、8/1 02:36 浦賀沖(M5.4 震度4)、8/1 22:44 岩手県沖(M5.7 震度4)、8/1 23:58 駿河湾(M6.1 震度5弱)

上記の画像はウェザーニュースのものです

以前も書いていますが、大規模地震が収束する過程においては、地震が多い時期と少ない時期が交互に現れてながら収束します。上記の地震はその多い時期にあたります。

先々週の土曜日から、免震構造のビル14階に滞在しているのですが、免震構造だと、縦方向の揺れ(P波)は普通の建物と同じように感じられるのですが、その後に来る横方向の揺れ(S波)はほとんど感じられないので、ちょっと不思議な感じです。
地震も震度4クラスとなると、家具が倒れたり、高い場所に置いた荷物が落ちたりと、被害が顕著に出始めるのですが、免震構造の場合地震時の横揺れの少なさを考えると、これからのビルやマンションは免震構造であることが基本ですね。
最近では、戸建てにも導入できる免震構造が出てきているので、アパートを借りたり、マンションを買う場合は、免震構造であるかどうかが大きなポイントになります。

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私自身は都内で大きな地震に遭遇したことがなく、大きな地震(震度4クラス以上)の場合は、いつもどこかに出かけていましたが、今回は広範囲の地震なので、都内の免震構造のビルに滞在しているのかもしれませんね。

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