平安京は大内裏を中心として計画された都市ですが、現在の京都の中心軸はそれよりも東に寄っています。また社寺の多くは当初計画の都から外れた鴨川から東側に建っています。
下のグーグルマップで見ても、鴨川の東側に社寺の密集地帯があるのに対して、西側にはこのような密集が見られません。
それらは、それは風水的に見て、川と山があるからという話を聞いたことがありますが、断層を軸に考えてみると新たな発見がありそうです。
平安京と現在の京都の街の位置関係は、こちらのページが参考になります。
※インターネットエクスプローラーでないとうまく動作しないみたいです
京都歩記 > 歴史 > 平安京の概略地図
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