久しぶりに、急遽神社に呼ばれたので、行ってきました。
車のメンテナンスで高田馬場に行って車を入庫した帰りなので、西武新宿線高田馬場駅から所沢駅まで移動して、そこから徒歩で移動です。
西武線所沢駅東口から10分程度の場所にある、日月神社です。日月神社はその名のとおり、太陽(天照)と月(月読)を祀る神社ですが、別の見方をするなら、陰陽すなわち二元性という見方でもできます。今回は、二元性と一元性という意味合いで呼ばれたようです。
西武線所沢駅東口から、日月神社に行く途中に、八雲神社があるので立ち寄って参拝します。
八雲神社は、スサノオの神社なのですが、南千住にある素盞雄神社ほど明瞭なエネルギーではなく、ふわりとした感じで、本殿の階段に座っている神様が「よぉ、来たな」といった感じのフレンドリーさ。地元の人に愛されているのがわかります。
さらに道を進むと、日月神社に着きます。
こちらも、穏やかな空気が流れて行きます。
社殿右側の階段を上って行くと、左手に末社、奥に社務所があります。普通は一番高い場所に本殿があるのに対して、本殿より高い位置に、末社や社務所があるというちょっと珍しい構造。
左から、愛宕神社、御嶽神社、稲荷神社と三社が並びますが、稲荷神社を見ると、普通は小社の両脇にある眷属の御狐様が、
額を寄せて、なにやら密談中です(笑)
その後、本殿前に戻ると、参拝位置にちょうど太陽の光が差し込んで来ました。
先の八雲神社のように日月神社も柔らかい空気が流れます。社殿に座ってお茶飲んでる日神と月神がにこにこしてこちらを見ているような穏やかな空気です。
ということで今回は、やはり二元性ということで呼ばれました。
一元性(ワンネス)に回帰するということは、二元性を無視するのではなく、二元性という世界を楽しむ事であるというメッセージでした。
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