足底筋膜炎にはテーピングが効果的

色々な話題

沢山歩いたら筋肉痛

埼玉県飯能市にある大光寺の虚空蔵菩薩堂に行った時は、電車と徒歩で行ったので、当日は1万歩以上歩きました。

翌日は、案の定筋肉痛(笑)

筋肉痛なら数日で痛みが取れるはずなのが、一週間経っても痛みがそのままで、室内を歩くのも痛い。ただの筋肉痛ではないので近くの整形外科がある総合病院行ってきました。

診断結果は

診断前にレントゲン撮って、骨には異常なし。痛むのが足の裏の土踏まずのところなので、出された診断が「足底筋膜炎(そくていきんまくえん)」。

整形外科の医師が言うには、「つきあうしかない」。
つまり、対処法がないということ。

そして、「偏平足対策のインソールを院外で買ってそれを装着してください」。
処方箋は、おなじみのロキソプロフェンナトリウムテープという鎮痛・抗炎症剤のみ。

つまり、シップして様子見ということですね。

インソールやサポーター

インソールでは、靴を履いている時には効果がありますが、室内生活だと効果を発揮することはできません。また、サポーターも色々とありますが、サイズが合うかどうかは買って自分で付けてみないと分りません。

それでは困るので、色々と調べてみたら・・・

テーピングが効果的

足底筋膜炎にはテーピングが効果的というサイトをいくつも見つけることができます。

テーピングの専門的なサイトもありますが、素人でも簡単に出来るテーピングということで、参考にしたサイトがこちら。

足底筋膜炎に効くキネシオテーピングの巻き方
http://shiroutorunner.com/Entry/232/
https://web.archive.org/web/20170424153626/http://shiroutorunner.com/Entry/232/
PDF:Entry232

きっちりと8の字で3本テーピングする方法が紹介されてますが、もっと簡単なのが足の裏に横2本のテーピング。

アーチ(土踏まず)に横2本のテーピングだけでも、かなり効果があります

足底筋膜炎の鎮痛・抗炎の為に、バンテリンなどの消炎鎮痛剤を塗って乾いてからか、ロキソプロフェンナトリウムテープを先に貼ってからキネシオテープでテーピングします。

キネシオテープ(キネシオロジーテープ)は、伸縮性があるので、すこし引っ張りながらアーチの部分に50mm幅の場合2本貼ります。

たったこれだけですが、驚くほど効果があり、痛みもなく普通に歩くことができます。これでも痛みがある場合は、8の字のテーピングの3本貼りにすると良いです。

この方法なら、サポーターなどと違い自分の足に合った貼り方をすればいいので自由度が高く、インソールとは違い室内生活でも効果があり、入浴もできます。

キネシオテープ

今回使用したキネシオテープは、大きなドラッグストアに行けば普通に売ってます。主なメーカーとして、ピップ、ニチバン、ニトムズ、3Mなどがあります。価格が安い物はそれなりなので、ちゃんとしたメーカーのものがお勧めです。

伸縮性のないテーピング用テープを使う方法もありますが、テーピングするのにある程度の知識と経験が必要になるので、素人の場合は伸縮性のあるキネシオテープの方がお勧めです。

テープかぶれ

足底筋膜炎は解消するまで数日から数週間かかるので、毎日テーピングをしていると、肌が繊細な人はテープかぶれになってしまうことがあります。そのような場合はテーピング用のアンダーラップテープを巻いてその上からキネシオテープを貼ると良いです。

最後に

テーピングは、テーピング不要になるまで回復させる為のものですので、回復したらテーピングに依存しないようにすることが大切です。

タイトルとURLをコピーしました