京都二日目も、神護寺の五大虚空蔵に行くのかと思っていたら、朝起きてみると内なる声が「根本中堂」と言うので、比叡山延暦寺に向かいます。
●千社札
比叡山延暦寺の入口で拝観料を支払い、入ってしばらく歩くと地蔵菩薩がありますが、ここは千社札を貼ってもいいのか、沢山の千社札が貼られています。
良く見ると、「井之頭 黒門」「相模国 諸星みのる」「能登 こうすけ」「小てつ」「寺尾」など全国の社寺を廻っていると良く見かける面々の千社札を見つけることができます。また、ここでは見つからなかったけど、「斎藤ひとり」「わく田宗典」「能登國 森下秀昭」「品川区 藤原正則」などの千社札も全国の社寺で良く見かけます。社寺に行ったら、千社札を眺めてみるのも面白いです。
■注意事項■
千社札は、貼って良い場所もあれば、貼ってはいけない場所もあるので、社寺に許可を頂いてから貼るものです。
千社札の素材は建物の素材(木・漆塗り・石など)を傷めないように、和紙と天然糊を使います。
自販機で作成したシールやパソコンのラベルシールなど科学系糊を使ったもの、ビニールコーティングされているもの、プラスチック素材のものは、建物の素材を痛めるので貼ってはいけないものです。
コメント
はじめまして
能登國 森下秀明氏のはたしかに彼方此方で見かけますが千社札風シールなので(注意事項)にあるように貼ってはいけないものなんですね
> のりすけさん
初めまして(^_^)
森下秀明氏の千社札は、ルール違反なのですが、全国のあちこちの神社で見かけます。
こんな場所まで参拝しているのか!と驚くこともあります。
なので、森下秀明氏について調べてみたことがありますが、インターネット上にはほとんど情報がありません。電話帳にそれらしき人物を見つけられる(確証なし)程度です。
恐らくインターネット世代より、上の世代の方ではないかと。