愛情が憎しみに変わるのはなぜか?

※2013/6/18更新

「愛情」が「憎しみ」に変わることがあるというのは、小説や、ドラマや、ワイドショーやニュースなどでみなさん知っていると思います。
なぜ、愛情がその正反対とも言える憎しみになってしまうのか?

ここで言う、愛情と憎しみというのは、男女や、親子、職場などの人間関係、会社や団体、国家などの組織とそこに属する人の関係における愛情と憎しみのことです。

これは、人が人を、あるいは組織を愛することから始まります。

幸せになるには、“誰か”あるいは“何かが必要である”という思いがあることがよくあります。これは自分自身には、「何か足りないものがある」という意識です。欠乏感とか、不足感という表現をすることもあります。
足りないものといいうのは、自尊心、地位、尊敬、お金、自分に向けられる愛情、そのほかにも様々なものがあります。

この欠乏感を持っている場合、自分が愛する対象というのは、この足りない部分を埋め合わせてくれる人や組織になります。
足りない部分を埋め合わせてくれるから、自分が幸せになれるということになり、その幸せにしてくれる対象に、自分の愛情を向けることになります。

なので、足りない部分を埋め合わせてくれるうちは、愛情が続くことになります。しかし、永遠に続くものというのは存在しないので、いつか終わる時がきます。

そうなると、「自分の足りないもの」に対する意識が、これまで埋め合わせていた分だけ、非常に強く意識される結果になります。

その結果として、埋め合わせてくれるというプラスから、欠乏というマイナスに逆転してしまうことになり、プラスという愛情が、マイナスという憎しみに転換してしまいます。

しかし、欠乏感というものは、何も変化していません。つまり自分自身は何も変化していないのに、外的要因によって、相手に愛情を向けたり、憎しみを向けているだけのことなのです。

これは、本当の愛ではありません。本当の愛というのは、相手の状況がどう変化しても変わらないものです。欠乏感のある人が、向けているのは、「愛」ではなく「愛情」、すなわちそれは情念であるということです。
本当の愛であれば、憎しみに転換することはありません。情念であるから、憎しみに転換してしまうのです。

よく言われる、「愛が深い分」だけ、その反対になるという言葉がありますが、愛が深いからではなく、欠乏感が深いのです。


この記事を書いた人について[9/6更新]:

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