神仏とのかかわりにおいて、対象となる神仏とのかかわり方が本物であるかどうかの見分け方として、私が思っていることでお話します。
本物であればあるほど、形にはこだわらない、物事の本質のほうが大事と言っているように思えます。グラフにするとこんな感じです。
本物であればあるほど、形というものから離れて行きます。
つまり、神仏のとのかかわりは、なによりも「気持ちが大事です」という方向に行くことになります。
私自身の経験ですが、レベルの高い人ほど形と言うものにこだわりがありません。言い換えるなら、自由闊達です。そして、神仏とのかかわりについては、その人の心のあり方を重視します。
逆に、そうでない人ほど、形や手順・手続きなどにはこだわっているように思えます。
神様は、形や手順・手続きという表面的なことよりも、人が人として良い生き方をするのかどうかの方に関心があります。
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上記は、一般的な基本なのですが、神仏のかかわりにおいて、修業期間(あるいはトレーニング期間)に入っている場合は、上記とは少々異なります。
この場合は、霊的な向上を短期間で行うために、"方法論"や"やり方"を選択して、弟子に対して有無を言わせず行うことがあります。
この場合は、師匠側がこの方法論が一番効果的であることを知っている、さらに弟子は方法論をしらないということなので、弟子が限られた知識で方法論を評価するというのは、結果を出すということを考えると、あまり意味がないことになります。
なので、師匠が強制的に一番いい方法論を弟子に押し付けることもあります。
コメント
たしかにそうですね。
いろいろな宗教上の儀式にしても
神仏のためというよりは
だいたいはそれを執り行う
人間が納得するために
あるような気がします。
ありがとうございます。。m(_ _m)ペコリ
すっきりです。。やっと、本日から爆睡できそ。。。♪
おはようございます。
私も被災地に行く前に、祈りをするときの方法を八雲さんにカウンセリングしていただきました。
「形ではありません。気持ちが大切です」と。
現場に行って、八雲さんに教えていただいた通りのことを気持ちよく実行できました。
このことは、私の生涯の支えになるほどのすばらしい体験となりました。
心を込めて祈るは心を込めて生きるにもつながりました。
ありがとうございます。