パソコン故障・三度目 (6/17更新)

技術メモ

(2013/06/13 16:50)

2012/10/3、11/02と二度故障したパソコン(lenovo X200)ですが、また昨晩故障。
前回ハードディスク交換したのですが、そのハードディスクが故障。

現在バックアップ機(lenovo X61s)に移行作業中です。ひとまず、メールとブログは出来るようになりましたが、その他諸々のインストールはこれから。

前回は、保証期間内だったのですが、今回は保証期間を過ぎているので、さてどうしたものか、思案中・・・

(2013/06/13 20:05)

どうやらセクタ異常だったようで、リカバリ(全部消去して、再インストール)すると、立ち上がりました。
ただ、安心できる状態ではないので、もうしばらく様子を見ておきます。

(2013/06/13 21:00)

CHKDSK(ハードディスクチェックツール)で、全セクタ診断では、特に問題なし。
ハードウェア診断では、特に問題なし。

(2013/06/13 23:30)

Windows updateのダウンロード中に、突然スクリーンが全面グレーになって、
HD initialization error

Safe modeでも立ち上がらないので、やはりドライブがダメみたいです。

こういう、一度動いて、やはりダメというパターンは、本来やるべきことが出来なくて、時間だけが浪費されるので、なかなか悩ましいところです。

(2013/06/14 11:23)

メインボードトラブルの可能性もあるが、ハードディスク故障の可能性が高いので、秋葉原の修理屋さんでハードディスク交換。
自宅に戻って、OS再インストール中。

(2013/06/14 15:20)

ようやく、OSのインストール終了。

OSのインストールといっても、ネット環境で使えるようにするには、
1.Windowsインストール
2.インターネットセキュリティソフト(バンドル版)インストール
3.インターネットセキュリティソフト(バンドル版)のデータ更新
4.インターネットセキュリティソフト(購入版)のライセンス設定
5.インターネットセキュリティソフト(購入版)のダウンロードとインストール
6.インターネットセキュリティソフト(購入版)のデータ更新
7.Windows Updateのダウンロードとインストール(初回)
※Windows Updateは、古いパッチへの上書きインストールもあるので、都合四回ぐらい繰り返す必要がある。
8.Windows Updateのダウンロードとインストール(二回目)
9.Windows Updateのダウンロードとインストール(三回目)
10.Windows Updateのダウンロードとインストール(四回目)
とこれだけの手間が必要なので、結局4時間ぐらいかかります。

ここまで来ても、OSしかなく、アプリケーションはインストールされていないので、ここからアプリケーション(いろいろ使うので、たくさんあります)のインストールをすると、あと6時間くらいは、必要です。
なので、マシンの再セットアップというのは、一日掛かりになります。

ただし、故障個所がもし、メインボードだった場合は、全部無駄な作業になりかねないというところです。

(2013/06/14 18:53)

バックアップ機(X61s)が使えるのに、なんでこんなに手間かけて、OS/アプリをインストールしているのか?
という疑問を持った人もいるかと思いますが、今回故障したX200は、2010年に購入、バックアップ機はそれよりも古くて、2007年に購入したものです。

使用環境にもよりますが、経験則としてノートPCは、3年を過ぎると故障しやすくなるということがあります。X200はまさにその状態なのですが、X61sはそれよりさらに3年古いマシンなので、いつ故障してもおかしくはないという状態です。

故障するかどうかは、当たり・外れの問題なので、故障しないかもしれませんが、経過年数で考えると、X61sの方が故障確率は高いということになります。

ということで、どちらのマシンも故障してもおかしくない経過年数が経っているので、X200の方をインストールして、二台体制にしておきたいというのが背景です。

(2013/06/15 00:45)

二台体制が、どういう意味があるのかということですが、ここでは単純化するために、同じ時期に買ったマシンAとBがあるとします。

A、B共に同じ時期なので、故障確率は同じと言うことにします。マシンが、3年に一回故障するとした場合、二台のマシンが同時に故障する確率は、A×Bとなるので、9年に一回となります。実際にはハードウェアの寿命があるので、9年ではないにせよ、同時に二台故障する確率はかなり低くなります。

つまり、二台持っていると、二台が同時に故障して業務が止まってしまう確率は、一台の時に比べると、かなり小さくなります。これが、バックアップ機を持つ理由です。

これを、三台にすると、さらに確率は低くなりますが、コストが嵩んでくるので、業務系のコンピューターシステムでは、二重化+データバックアップが一般的です。

宇宙船のような、信頼性が非常にシビアな場合は、五重化してあるシステムもあります。

(2013/06/17 21:25)

ホームページの編集ができる環境設定(ソフトウェアのインストール、サーバーアクセス設定)がやっと終了しました。現在は、サーバー上のデータをダウンロード中。14日から始まった設定もやっと一段落。

ハードディスク故障で消失したファイルがあるので、それらのファイルを故障したハードディスクからサルベージするのが今後の課題になります。

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