大宝八幡宮に呼ばれて、新年参拝

神社

1月1日元旦。

朝からゆっくりと過ごしていたのですが、15:30ごろ大宝八幡宮から呼ばれている。
こんな時間から出かけても着くのは日没後になってしまうし、感染防止で外出自粛要請も出ているので、行くかどうかは思案していたのですが、その後も相変わらず呼んでいるので出掛けることにしました。

一般道と高速道路を乗り継いで、約1時間半。大宝八幡宮前に到着すると、いつもの門前の駐車場ではなく、小学校の校庭に誘導されます。

車を停めてみると、正面に筑波山が。
ここの生徒は、筑波山を目の前に見て育って行くんですね。
ちょっと羨ましい。

到着したのは日没後です。デジタルカメラで撮影すると自動的に増感処理されて明るい写真になるので、まだ明るいように見えますが、すでに周囲はかなり暗くなっています。

車を停めて、参道の方に歩いていくと、屋台が!

今年の正月は、三密回避などで屋台を出さない神社も多いので、いつものような正月風景はあきらめていたのですが、大宝八幡宮のある地域は写真のように人出もそれほど多くないので、屋台を出しているようです。

思いがけず、屋台の出ている正月風景を見られて、わくわくします。

大鳥居を過ぎて、境内にも屋台が出ています。

大宝八幡宮と言えば金運神社であり、金運神社特有のお金の匂いがする神社です。
この日は屋台の匂いがいっぱいなので、お金の匂いをキャッチするのは難しいかなと思ったのですが・・・
随身門を過ぎると、やはりお金の匂いがします。

そして、拝殿前に進みます。

傘のイルミネーションが、良い雰囲気を出しています。
傘のイルミネーションのアップ。

新年の参拝をして、授与所に向かいます。ちょっとしたものを買って、拝殿前に戻っておみくじのテーブルを見ると、消毒のアルコールスプレーに巫女さんが手書きでアマビエを描いています。

メッセージが「きっと良い一年になるね!」
なんだか、ほっこりしますね(^.^)

しばらく境内に佇んでから、車に戻ります。
参道を戻ると、屋台も順次店仕舞いしており、ちょうどいい時間に来たようです。
屋台の人の話を聞いていると、今日は売り切れと言う声が。
売り上げが立って良かったですね。

呼ばれて行ってきた大宝八幡宮ですが、昼間とはまた違った風景が見られました。
呼ばれるときはいつも、ぴったりとその時でなければ見られない風景を見せてくれます。

【大宝八幡宮関連記事】

金運神社を調べてます(その3)
関東鉄道常総線+真岡鉄道、国道294号線の沿線に金運神社と呼ばれる神社があり、北から・鷲子山上神社(那珂川町、常陸大宮市)・大前恵比寿神社(真岡市)・大宝八幡宮(下妻市)の三社が有名で、他には、・白蛇弁財天(真岡市)・一言主神社(常総市)を...

コメント

タイトルとURLをコピーしました