南北朝の本 (1/24追記)

色々な話題

南北朝時代の公家の過去生が出てきたのですが、

公家の過去生?
武田武将の過去生の時代にやり残しがあり、今の人生でそれを引き続いて行っていたことは、昨年10月の諏訪大社参拝でほぼ終了したようです。2020年はちょうど、人生の大きな節目の年でもあり、2021年からは異なる流れになって行きます。武家の過去生...

南北朝についてはほとんど知らないので、まずは基本的なことを抑えておくために、この本を買いました。

南北朝の本を探しても、争乱あるいは動乱という視点から見た本ばかりで、基本的な事柄を書いている本は少ないので、こちらから読み始めます。

この本の初版が出たのは、昭和32年とかなり古いのですが、その後何度かの改訂を経て3度目の出版となったもので、こういう地味な本が三度も出版されるというのはそれだけ基本を押さえた本だということだと思います。

Kindle版もあるのですが、ハードウェアのKindleを持ってないので、紙の書籍版を買いました。

書名:南北朝 日本史上初の全国的大乱の幕開け
出版社:朝日新聞出版 
発売日:2017/12/13
形式:新書232ページ
ISBN-10 : 4022737441
ISBN-13 : 978-4022737441
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4022737441/

(1/24追記)

本を途中まで読み進めていましたが、中断することにしました。

この本は、南北朝の全体像を描き出そうという試みを行っているので、かなり広い範囲の事柄が書かれています。

ところが、私自身の過去生は公家という視点からみた時代になのですが、その視点から言えば関係があまりない部分の記述が多く、必要とする部分については記述量が少ないもしくは、書かれていないということになってしまい、焦点がぼやけてしまいます。

ちょうどNHKの大河ドラマで明智光秀をやっていますが、当時の歴史を明智光秀の視点から見て描いているので、分かりやすいストーリーになっています。
全体を俯瞰するよりは、誰かの視点から見た方が、一つの見方としてストーリー性があり分かりやすくなります。

一人の視点から見たときに、時代がどう見えるのかを探った方がよさそうです。

ということで、次の本・資料を探しているところです。

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